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5月末の天竜川


解禁以来もう一つパッとしなかった天竜川ですが、最近になって情況一変。

あまりにも好調なので、急遽執り行った今回のスクール。

前日はまた例によって、天龍マスターのFにご案内いただき、プライベートの釣りをさせていただきました。

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いつも的確な状況判断のもと、魚のいる場所へ案内してくれるFさん。

その”ヨミ”の確かさは恐ろしいほどです。

ここ最近、晴れが続いており渇水気味になってきて、そろそろ一雨ほしいところ。

さすがにスローになってきた感のあったこの日も”やって”くれました。

それまで好調だったポイントもこの日は定水位のためか振るわなかったのを見て、別の場所へ移動。

今年はまだ釣果が上がっていないものの、「この状況ならばきっと良いはず」と連れて行ってくれた場所で待望のストライクが…。

しかしフライを流し切り、ステップダウンしている時にかかったため掛りが浅かったのか、数秒後にははずれてしまった。

その首を振った時の振幅の大きさと重さから、結構なサイズだったはず…。

掛かった後の対処の不味さもあったと反省しきり。

痛恨の一尾となってしまった😢。

翌日のスクール当日は、事前の天気予報では雨だったにもかかわらず晴れ。

そして風も結構強く吹いていた。

皆さん、その強風に手を焼きながらも熱心にキャストを繰り返していました。

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やはり晴天続きの渇水傾向が災いしているのか、午前中はノーバイト。

昼食の後は大きく場所を移動することに…

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そしてついに、待望の一尾が地元の凄腕釣り師Mさんのロッドを曲げることに…。

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そのファイトの様子からかなりのサイズであることが想像できる。

…が…上流に上ってきた魚が、下流へ走り出したと思う間もなく、痛恨のバラし…😢。

それでも、ほどなくして小さいながらも1尾キャッチ。

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その後、私も少しだけ竿を出さしていただくことに…。

1尾掛けるものの、横っ飛びにジャンプ一閃、またしても外れてしまった。

ジャンプした魚体を見る限り40センチあるかないかというサイズながら、丸々と太った良い魚体。

後ろで見ていた方たちも残念そう。

その間、下流で釣りをされていたMさんが、またしてもかなりのサイズの魚を掛けたものの、やはりバレてしまったとのこと。

今回はバラしの多い釣行&スクールとなってしまいましたが、これも晴天続きの定水位のため、やや活性が下がってきたためかもしれません。

しかし、相変わらずよく反応してくれるので、一雨来たらまた良くなりそうな感じです。

今回もアンパラの山本さん、天竜マスターのFさん、スクールご参加の皆さん、地元釣り師の皆さん、たいへんお世話になりました。

 

この日私が使用したタックル

Rod: O-REX Master Spey “Carnwenhan” 12’6″ #5/6/7

Line: NextCast FallFavorite 35 #5/6

Flies: Fuzzy Caddis, Sili-Head minnow AYU Color

 

 

 

 

 

5月末の天竜川」への1件のフィードバック

  1. […] 前回は悔しい思いをしたので、今回こそは…との思いを胸に秘めての?釣行と相成りました。 […]

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