
千歳で活躍中のフライフィッシャー
長年千歳を拠点として活躍しており、トーナメントキャスティングにも精通。
雑誌などにも寄稿している凄腕フライフィッシャーが今年、ガイドを開業しました。
北海道フライフィッシングガイド フライハイ
がそれです。詳細はこちらをクリックしてください。
千歳近郊でフライフィッシングを楽しみたい方、是非ご利用ください!
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随分暫く投稿できていなかったnoteにようやく新しい記事をアップしました。
今回はスネークロールについて書いています。
是非ご覧ください。
noteのスネークロールについてはこちらをクリックしてください。
noteのトップページはこちら
ロールキャストに次いでスペイキャストの基本となるキャスト方法です。
ロールキャスト同様、最初にセットしたラインと同じ方向に投げ返すスペイキャストです。
スウィッチキャストのやり方を簡単な大きな流れでご説明します。
まず初めに流れを利用するか、ロールキャストでラインを真っ直ぐ水面に伸ばしておき、ロッドはそのラインの方向を向き、ティップを低く水面近くに構えます。
スタートの位置から、ロッドティップが真っ直ぐ上に上がるように、ロッドをゆっくりと持ち上げます。
時計の文字盤で10時ぐらいまで持ち上げたら、そのまま動きを止めないように注意しながら、ロッドティップで赤い矢印のような中央が下に凹んで両端が少し持ち上がっている選を描くようにバックキャストを行います。途中でラインがたるまないように気を付けてください。このリフトの頂点は慣れてきたら情況に合わせて様々に調整することになりますが、まずは10時ぐらいで基本の”コツ”をつかんでください。
この時の要領は、オーバーヘッドキャストでラインを水面からピックアップする時のように、スムーズに加速しながら、ラインにかかる水面の抵抗を利用しロッドを曲げていきます。ストロークの最期でその曲がったロッドが復元する力で水面のラインは空中へ引き抜かれ後ろへ勢いよく飛んでいきます。この時オーバーヘッドキャストと違う点は、オーバーヘッドの時よりもやや力をセーブすることと、オーバーヘッドではロッドをほぼ真っ直ぐ立てて、ロッドティップが常に上へ向かうのに対して、このキャストではロッドは横にスウィングしながら、矢印の軌道を描く点です。
上手くいけばラインは静かに水面から引き抜かれ、後ろに大きなループを形成して飛んでいきます。
この時ラインの先端部分はほぼ真っ直キャスト方向を向いた形で水面近くを低い軌道で飛んできます。
その真っ直ぐの形で、低く飛んできたライン先端部分はキャスターの少し前から横あたりに、静かに着水します。
これが、アンカーとかスティック、グリップなどと呼ばれるもので、スペイキャストとそのバリエーションとなるキャストにたいへん重要なものとなります。
アンカーがセットされると同時にフォワードキャストをスタートします。やはりスムーズに加速して10時ぐらいの位置でロッドを止めます。このストップの位置は厳密に10時ではなくても構いません。適切なストップの位置はラインの長さや重さ、ロッドのアクションなどにより少しづつ変わります。
ループはオーバーヘッドと同じ形で空中をタイトループを描き飛んでいきます。
ラインの落下に合わせてロッドを下ろしていき、元の位置に戻します。
このキャストの大きな流れはこんな感じになります。
このキャストも、その他の多数あるスペイキャストのバリエーションも、またロールキャストも、安全のため風の方向に合わせて常に風下でロッドを振るようにします。そのため全てのキャストは左右どちら側でもキャストできるように、苦手なサイドがないようにしておく必要があります。さもないと、釣りができる場所が大きく限定されてしまうことになります。
そんな左右の投げ分けの例を動画でご覧ください。
昨年8月に行われた、岡崎のキャスティングイベントが今年は4月におこなわれました。
2日間ともたいへん良い天気に恵まれ、暖かいどころか、暑いぐらい。強い陽射しで日焼け止めを忘れた私は、すっかり日に焼けてしまいました。
このイベントは、ケンキューブさん主催でキャスティングの競技団体JCSFの協力の元開催され、様々な種目のキャスティング競技が行われました。また同時に中部地方のIFFFキャスティング・インストラクターの無料キャスティングレッスンもあり、おおいに楽しめました。
夜はゴージャスなBBQが…。
特大ステーキにセルガキ、サザエにイカ、メヒカリ、鹿肉にアナグマの味噌漬けなどなど盛りだくさん!
これも、ケンキューブさんのおかげです。
下は表彰式の様子。
楽しい誕生日となりました!😄
次の開催は、10月最終週末だそうです!皆さん、今からご予定を立てておいてください!!!
この週末、長良川のシラメや美濃和紙、織部焼、うだつ等々で有名な岐阜県美濃市に集まり、2016年最後のキャスティング練習会が行われました。
小春日和の穏やかで温かい、練習には最適の日和の中、30名ほどが集まり、IFFFインストラクターのワンポイント・アドバイスなども交え、それぞれ練習に精を出しました(最近なんだか、この小春日和に恵まれています!)。
お昼はなかなかにゴージャスなメニューでこれまた大いに盛り上がり…
午後は”腹ごなし”とばかりに、皆でミニ・トーナメント。
私たちインストラクターは利き腕と反対の手でこれに参加…惨敗でした(´;ω;`)…練習が足りません…😢
しかし、なんとも楽しく、美味しい1日でした。
今年、岡崎市内を流れる乙川河川敷で行われた一大イベント『オトガワンダーランド』。
そのイベントの一部として、キャスティングの競技が行われました。
競技はJCSFの主催で、インランドの本格的トーナメント競技と、ヨーロッパを中心として行われている、実際の釣りで使われるタックルでの競技も行われました。
2日間にわたり開催された真夏の意ベント、文字通り”アツイ”ものになりました!
あの、シャルル・リッツ氏著、柴野邦彦氏訳の名著が32年ぶりに改訂、発売されました。
フライキャスティングのプライベートレッスンのご予約がしやすくなりました。
カレンダーのご希望の日付をクリック、その後必要事項をご記入いただくだけでご予約完了です。
是非皆様ご利用ください。
詳細は下をクリックしてください。