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雨の渓流スクール


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先日4月19日に行った渓流スクールは、生憎の雨の中での開催となりました。

ここ最近の雨がちな天気のため、本流筋はどこも増水気味。

岐阜県の比較的小さ目な渓流を選んで行うことに…。

やや水は高目なものの、釣りにはなる状況。

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しかし、魚の反応は時々はあるものの、もう一つ。

午後になり、雨足もひどくなり水量が少し増え水温も低下してきている様子。気温も下がってきて魚の反応が益々悪くなってきた。増水のため川通しもきつくなってきたので、さらに小規模で標高も低めの川へ移動することに…。

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こちらでは雨量も少なく、少し暖かい。

水量も適当な様子。

やはりここでも時折魚の反応があるといった様子。

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この日、釣果のほどはもう一つだったものの、皆さん”何かしらのもの”を得ていただいたようで…。

この次は4月29日。水曜日ですが、昭和の日の祝日。今度は南信方面の川で行おうと思っています。
スクールの詳細はこちらをご覧ください。
まだ空きがありますので、ご興味がある方は是非ご検討のほどを…。

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この日私が使用したタックルは…

ロッド:O-REX Chimera(キメラ)プロトタイプ 8’2” #2

ライン:DT2F

リーダー:オリジナルノッテッドリーダー13’ 7x

フライ:オリジナル ドライフライ #14~#16

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2015年最初の渓流


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今年は、なぜかなかなか機会ができず、4月半ばのこの時期になってやっとはじめての渓流へ行ってきた。

溜まっている仕事が気になりながらも、新しいロッドのプロトのテストもしたいので、何とか午後だけ近場の川へ行くことに…。

天気も良く、暖かな日曜日。釣り場には結構な釣り人が入っている。

何とか入る場所を見つけ、釣り始めると結構魚の反応がある。

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水面近くに浮いて、ライズを繰り返す個体もそこここに見られた。

しかし、反応は良いものの、バラしや掛け損ないが多いのが気にかかる。

高い水の透明度とハイプレッシャーのため、なのか?

今シーズン初の渓流のため、タイミングが合わないのか?(それとも、ただ単に私の腕のせい?)

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ともかく短い時間ながらも、今シーズン初の渓流釣り&O-REXロッド・ニューモデルのテストは”恙なく終えることが出た。

この日使用したタックル

ロッド:O-REX Chimera 8’2” #2 プロト

 ライン:DT2F

リーダー:オリジナル ノッテッド・リーダー12’ 6x

 

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O-REX初の渓流用ドライフライロッド


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実は2年ほど前からO-REX初となる、渓流ドライフライフィッシング用ロッドの試作を繰り返しており、それが”もう一息”のところまできましたので、お知らせします。

シリーズ名は”Chimera”(キメラ)にしようと思います。
この『キメラ』という言葉はギリシャ伝説に出てくる、ライオンの頭と山羊の胴体それから、毒蛇の尻尾を持った怪物『キマイラ(Chimaira)』がもととなり、現在の生物学では異なった遺伝子情報を同一個体内に持っていることを指すそうです。

このO-REX Chimeraはグラスのバットセクションとグラファイトのティップセクションを持つ、正にフライロッドのキメラなのです。
このなんとも”奇妙な取り合わせ”により、これまでに無い独特なフィーリングのロッドができました。グラスロッドのように”ゆったり”、”シットリ”とした振り心地でありながら、グラスロッドに見られるような大きなバウンドが発生しないため、ループコントロールがより容易になります。また、バックスペースがあまりないところで多用するベルジャンキャストのような”回し振り”もグラファイトよりも容易に、そしてそれでいながらグラファイトロッドのように正確なプレゼンテーションが可能となりました。

このロッドの発表に伴い、渓流ドライフライフィッシングのスクールを行いたいます。
もちろんご参加いただいた皆様には、この”不思議な”ロッドを体感していただけたら幸いです。

スクールの詳細はこちらをご覧ください。

(写真のロッドはプロトタイプです。実際の製品とはカラーやパーツなどは異なる場合があります)。