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フライキャスティングを劇的に上達させる秘訣 – FFI公認プログラムFCSDとはー【10/27無料説明会開催】


フライフィッシングの魅力にとりつかれた方々、キャスティング技術の向上に悩んでいませんか?

今回は、世界的に権威あるFFI(Fly Fishers International)が認定するフライキャスティング・スキルズ・デベロップメント(FCSD)プログラムを詳しくご紹介します。

さらに、このプログラムを直接体験できる無料説明会の情報もお届けします。

FCSDプログラムとは

FCSDは、フライフィッシャーのキャスティング技術を段階的に向上させるために設計された、
体系的なスキル開発プログラムです。

FCSDの4つのレベル

FCSDでは現在以下の4つのレベルが設けられています。

  1. ファウンデーション
  2. ブロンズ
  3. シルバー
  4. ゴールド

そして各レベルには特定のキャスティング課題が設定されており、それらを順次クリアしていくことで、
無理なく自然な形で、しかも楽しみながらレベルアップすることができます。

また、各レベル認定バッジを獲得することもできます。

FCSDプログラムの特徴

FSCDプログラムには主に以下のような特徴があります。

  • 実践的スキル重視: 実際の釣りシーンで役立つ技術に焦点
  • 段階的学習: 基本から応用まで無理なく上達
  • 客観的評価: 明確な基準による技術の評価
  • モチベーション維持: 認定バッジ制度でやる気を持続
  • 国際的認知: 世界中のフライフィッシャーに認められた基準

FCSDで学べる主な技術

  1. ピックアップ・アンド・レイダウン(PULD)キャスト
  2. ロールキャスト
  3. シューティングライン技術
  4. 精度を要するキャスト
  5. カーブキャストやスラックラインプレゼンテーション
  6. 長距離キャスト

などなど、各レベルに合わせて順次体得できるようにデザインされています。
そしてもちろん、これらの技術は川や湖など様々な実際の釣りシーンで直接活用できます。

FCSDプログラムのメリット

そしてさらにこのプラグには以下のようなメリットもあります。

  1. 体系的な技術向上: 段階を追って確実にスキルアップ
  2. 自己評価の容易さ: 明確な基準で自分の技術レベルを把握
  3. モチベーション維持: 目標達成感と次のレベルへの挑戦意欲
  4. 国際的な通用性: 世界基準の技術を身につけられる
  5. 指導者への道: 将来的にはインストラクターを目指すことも可能

2024年10月27日 FCSD説明会開催!

このFCSDプログラムをより深く理解し、実際に体験できる貴重な機会があります。

説明会詳細

この説明会の詳細は以下のとおりです。

  • 日時: 2024年10月27日(日) 14:00-17:00
  • 場所: 美濃和紙の里会館 芝生広場 (岐阜県美濃市)
  • 参加費: 無料
  • 特別講師: ショーナ・ウィリアムズ氏 (米国アイダホ州)

今回はこのプログラムを運営しているFFIのアメリカ本部からデモンストレーターが来日。

その内容の説明とデモンストレーションをしていただける、たいへん貴重な機会です。

しかもそれが無料で受けられるのですから、参加しない手はありません!

参加申し込み方法

説明会への参加をご希望の方は、以下の連絡先までお名前携帯番号を記入の上、ご連絡ください。

FCSDでフライフィッシングの新たな扉を開こう!

FCSDプログラムは、フライフィッシングの技術を体系的に、そして確実に向上させる画期的なシステムです。

10月27日の説明会は、このプログラムを深く理解し、実際に体験できる絶好の機会となります。

フライフィッシングの技術向上に悩んでいる方、新たな挑戦を求めている方、そして単純にもっと上手くなりたいと思っている全てのフライフィッシャーにとって、見逃せないイベントです。

ぜひこの機会に説明会にご参加いただき、FCSDプログラムがあなたのフライフィッシングライフにもたらす可能性を探ってみてはいかがでしょうか。

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フライキャスティングは継続が大事


フライキャスティングは時々思い立って、まる1日かけて練習するよりも、
少しの時間でも、できるだけ継続的に続ける方が効果的です。
1回10分程度でもできるだけ毎日練習したほうが良いのです。


それは、実際にロッドをもってキャスティングすることが無理なら、
何も持たなくても部屋の中でもできるパントマイミングでも効果があります。

パントマイミングについては
ぼくのYouTubeチャンネルでも少し説明していますので、
もしまだご覧になっていなかったら、一度ご覧ください。

筋肉は物覚えが悪い。でも物覚えが良い。

筋肉というのは、なかなかに物覚えが悪いもので、
なにかしらの新しい運動を覚えようとしても、
直ぐには覚えてくれません。
どうしても、ある程度の時間同じ動きをする
反復練習をすることによって、徐々に覚えていきます。

その時間はどれぐらいかというと…
以前耳にしたことがあるのですが…
すいません、忘れてしまいました…((;’∀’)
たしか累計で数10時間だったか数百時間だったと記憶しています。

ただ、一旦覚えた動きは簡単には失われません。
もちろんそのエッジというか、腕前は続けることで磨かれていき、
間をあけると次第に鈍ってはいきますが、
基本的な運動はほぼ忘れることはないと言って良いと思います。
その意味では、筋肉は物覚えが良いとも言えます(笑)。

フライキャスティングは歩くことや、自転車に乗ることと同じ

これは、フライキャスティングだけでなく、ほかの運動でも同じです。

例えば歩くということは、
小さな赤ちゃんのうちは、それができるようになるまでは数年という時間がかかります。
しかし、一旦立って歩けるようになると、あとはそれを忘れるということはありません。

もちろん、それができなくなるほど、身体に深刻なダメージを受けるとか、
運動をつかさどる神経に損傷を負うなどをした場合は別ですが、
そうでなければ、数か月あるいは数年でもベッドに寝たきりになった後でも、
筋力は弱っているので、ふらつくなどということはあるでしょうが、
歩くということはわすれていないでしょう。

自転車に乗るということも同様ですね。
乗れるようになるまでは、
何度も転んではおき、
乗っては転んでを繰り返しますが、
一旦乗れるようになってしまえば、
何年も乗っていなくても、
苦も無く乗ることができるものです。

フライキャスティングもそれらと全く変わることはありません。

キャスティングレッスンも継続的に続ける方が効果的

ですから、フライキャスティングのレッスンも
ある程度の期間、できるだけ継続的に受けるのが効果的だといえます。

もちろん、たとえ1度だけでも適切なレッスンを受けるということは、
それまで知らなかった知識が得られたり、
気づきもしなかったことに気づいたり、
何かしら得るものはあります。
決して無駄なことではありません。

しかし、それが継続的に続けられたら、
さらに効果的だということなのです。

フライキャスティングは練習を続ける中で、
時々は第3者的な目で、
自身のそれを確認、修正することが必要です。

自分だけで練習をする場合は、
時々ビデオに撮って、それをチェックして
問題を自分で見つけて修正する必要があります。

だれか一緒に練習する人がいたら、
それをその人に確認してもらい、
修正することもできます。

ただ、このチェックと修正を適切にするには、
それができるだけの知識やスキルが必要です。
それがないと、間違った方向に”修正”してしまうことすらあります。

このことを、無駄な時間をかけることなく、
適切にかつ効果的に行うのが
ぼくたちのようなインストラクターなのだといえます。

でも、遠くなはれた講師のところへ頻繁に出かけるのはたいへん

近くにそのようなインストラクターがいればよいのですが、
多くの場合は多少なりとも離れたところにいることが多いものです。

継続的にそのような遠くのインストラクターのところまで出かけていき、
レッスンを受けるのはなかなか骨が折れるものです。

かりに近くにいたとしても、
多くの場合、1回のレッスンにかかる料金は数千円から数万円かかるのが普通で、
金銭的にも結構な負担になると思います。

そこで考えた新サービス

そこで、そんな問題を解決すべく、
新しいサービスを考え付きました。

遠く離れていても受けられる1月単位のキャスティングレッスン

どんなに遠く離れても、継続的にリーズナブルな価格でレッスンを受けられる、
1か月単位のリモートキャスティングレッスンです。

最初の10日間は無料で受けられますので、よろしかったら試しください。

詳細は下のボタンをクリックしてご覧ください。

練習用にお勧めのタックル

フライキャスティングの練習には、
特にそれ用の物というのはありません。

特別な状況を想定しての練習は別ですが、
一般的にはロッドは
8~9ft前後のグラファイト製の
ミディアム~ミディアム・ファストアクション

ラインは#5~#7程度のフローティングライン
形状はウェイトフォワードが良いでしょう。
オレンジやイエローなどの
見やすいカラーが良いでしょう。

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【YouTube更新】基礎から始めるフライキャスティング#2ピックアップレイダウン


たいへんお待たせしました

YouTube、ぼくのチャンネルの新シリーズ
『基礎からはじめるフライキャスティング』の第2回目を
先日やっとアップしました。
第1回目のロールキャストからみると、約2か月後と、
ものすごく、間が空いてしまいました…(-_-;)。

やっていくうちにあれやこれやと、
ついいろいろと盛り込みたくなってしまい、
ここまで時間がかかってしまいました。
それでだけに、ご満足いただける内容になっていると思います。

まだご覧になっていない方は、ぜひご覧ください。

今回の動画はピックアップレイダウン

今回の動画はピックアップレイダウンのやり方と、
起こしがちなエラーとその原因や
矯正方法などを解説しました。

ラインを水面からうまく抜き上げられない、
ラインやリーダーがいつのまにか絡まってしまう、
後ろの地面にフライが引っかかってしまう、
等など…
ピックアップレイダウンについてお悩みの方は必見です!

ピックアップレイダウンとは

 

 

ピックアップレイダウンとは、
フライキャスティングをするうえで
ロールキャストに次いで最も基本的なキャストで、
自分の前に伸ばしたラインを
一旦後ろに投げ、そのあとでまた前に投げる投げ方です。

 

 

 

 

 

 

 

 

フライキャスティングを練習する場合は、
ロールキャストで、
水面のラインをまっすぐ伸ばすということを学び、
そのあとで、
このP.U.L.D.(Pick Up Lay Down)で、
前後のループの作り方をある程度習得してから、
次のステップである、
フォールスキャストつまり、
ラインを空中に保ちながら前後に何度か投げ続ける
という流れとなるのですが、

上級者の方でも、
通常この順番で練習していきます。
この場合、これらはいわば
”ウォームアップ”のようなものになります。
つまり、最初にこのロールキャストとP.U.L.D.をすることによって
その日の調子を把握したり、
前回習得した感覚を取り戻したりしてから、
より高度な練習をしていくということになります。

それほど、このキャストは重要で基本的なキャストです。

ぜひ、この動画をそれの習得にお役立てください。

動画だけではよくわからないという方は…

この動画では、初心者の方でもわかりやすく説明するようこころがけて作りました。
それでもよくわからない、とかもっと詳しく知りたいという方はnoteでより詳細な説明をしていこうと思います。
これを投稿したときにはまだできていませんが、できた時点でお知らせしようと思いますが、
ぼくのnoteをフォローしていただけたらお見逃しがなく、おすすめします。

また、フライキャスティングは理論や手順を理解するのもたいせつですが、
やはりやはり最終的には感覚の習得ということが欠かせません。
これは動画やテキストでは伝えきれないものです。
ですから、可能であれば実際にレッスンを受けるのが、
フライキャスティングを習得する近道であることは否めません。

個人や少人数でのプライベートレッスンは随時承りますので、
お気軽にお問い合わせください。

また、各地でスクールなどをするときには告知させていただきますので、
ご活用ください。

プライベートレッスンに関する情報はこちらをクリックしてください。

何はともあれ、先ずは動画をご覧ください。

とはいえ、noteは少額ながらも有料ですし、
プライベートレッスンやスクールに参加するのも費用や移動の労力が必要です。

先ずはぼくのYouTube動画を見ていただくのが最善だと思います。
何より無料ですし、出かける手間もかかりません。
そのうえで、さらに良く知りたいと思われたらnoteをご覧いただいたり、
スクールやレッスンにご参加いただけたら、うれしく思います。

ぼくのYouTubeチャンネルはこちらです

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