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2017年5月、かねてよりご案内のとおり、奄美大島へソルトウォーター・フライフィッシングのツアーを行いました。
彼の地はもうすでに梅雨入りしていたにもかかわらず、雨にはほとんど降られることなく、時にご覧の通りの良い天気で美しい海の景色を楽しむこともできました。
釣果はといえば…
これはもう、上々と言えるもの。
本命の『チン』以外にも沢山の魚種(時に見たことがないものも)釣れました。
小型ながらも本命の『チン』、Sさんの第一号。
Kさん、この日快調に”とばして”いました。 そして、この魚が釣れた時皆「なんだ、これは…?」と首を傾げた珍しい魚。 その正体は後に『ホシミゾイサキ』と判明しました。
Oさんのフライを捕らえた『コトヒキ』。 よくフライに反応してくれます。
コチも今回よく釣れていました。
下の写真は、前半のと後半の間に私が島内を調査した時に釣れたものの一部です。
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小さいながらもカラフルでフライを良く追う通称”ピカソ”の『ムラサメモンガラ』
これも私にとっては”初”の魚。
「ヒラアジの仲間だろうけど、何だろう?」と首を傾げたもの。
地元SWFFに聞いたところ『テンジクアジ』と判明。
今回釣れた魚種の中でも圧巻はこの、『イソモンガラ』。
テーリングしているのを狙って釣ったもの。
そのパワーとスピードは…”筆舌に尽くしがたい”ものがありました!
イソモンガラの顔のアップ。
”とぼけたような顔”ながら、その歯とかむ力をすさまじく、うっかり指を入れようものなら…想像しただけでゾッとします。
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そして、後半はさらに状況が良くなり…
関東からご参加のKさん。 最初、少々てこずっていたものの、いったんコツをつかんだらこのとおり。
あらゆるFFに精通したEさん。ここでもその腕前をいかんなく発揮。
SWFF2度目、サイトフィッシングは初めてのHさん。
サイトフィッシングの難しさに手を焼ながらも、しっかり良型を…
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地元のSWFFの方たちとの楽しいひと時。
夕方、踝ほどの水深でテーリングをするチンに向かって…
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本命のチンはもちろん、これまで見たこともない、名前もわからない様々な魚が釣れる奄美大島。
その奥深さはまだまだ…。
このツアー、秋も敢行したいと考えています。
詳細が決まったらまたアップさせていただきます。
ご興味のある方、是非お問い合わせください!
今回私が使用したタックル
Rod: H.Okada Flat Stealth 9’0″ #6
Line: Rio Quick Shooter Bone Fish #6
Leader: Hand Tied Tapered Leader 13′ + Tippet 2x 4′
Flies: Original Shrimp & Crab Pattern