先日2番セクション、フェルールより10数センチほど下の部分が折れてしまったロッドの
修理依頼が届きました。
いつもと同じように、折れた個所の内径に合わせてソリッドのカーボンロッドを
削り出し、内部に挿入して接着して繋げました。
接続部分の口割れを防ぐためにカーボン繊維で補強をして完成です。
仕上がりはこんな感じになりました。
修理が完了したロッドをお客様にお届けしたところ、
次のようなうれしいコメントをいただきました。
昨日ロッドが無事届きました。
きれいな仕上がりに思わず声を上げてしまいました。
調子も継いだことが感じられないくらいスムーズでさっそく来週、
箱根早川のC&Aで振ってみようと思います。
岡田さんとの縁は、18年ほど前になりますが、
川越のフィッシングフェスタでデモンストレーションをしていただいた時に
拝見してそれ以来リスペクトさせてもらっています。
犀川ではじめて60オーバーを釣ったのもアクシピターでした。
今回、押し入れの奥に見えないようにしまってあった
ループクロスS1に岡田さんが息吹を吹き込んでくれましたので、
再び川に連れて行けることになりました。
本当にありがとうございました。
ますますのご活躍をご祈念いたしております。
では、失礼いたします。
あなたも愛用のロッドが折れてしまい、
メーカーでも修理ができないので、
押し入れにしまいっぱなしになっているけど、
できればまた使いたい。
そんな風に思われていたら下のフォームからご相談ください。