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マスクは正しく使いましょう。


新型コロナウィルスの脅威は日ごとに深刻さを増しており、マスクの需要が益々高まっていますが、間違った使い方をしてしまうと逆効果となる場合もあります。ですからマスクは正しく使いましょう。

…などと素人の私が言っても説得力がありませんね( ´艸`)。

先日、例年通り南信の天竜川へ行ってきました。

その時の様子はまた後程ご報告させていただきます。

解禁の前日に現地入りし、その夜は地元のプロショップ『アングラーズ・パラダイス』の山本さんやそこの常連アングラーやその他皆さんと食事を楽しみました。

その席で、富山県のドクターで私の釣友でもあり、お客様でもある柳下肇先生にマスクの正しい使い方を実演していただきました。

プロが開設するマスクの使い方です。これはもう私が言うより断然説得力があります!

ものすごくためになったので、Youtubeにアップさせていただきました!

ご覧頂き、お役に立てていただけたら幸いです。

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2020年、長良川解禁!


毎年、2月1日は長良川中央漁協エリアの解禁です。

今年もその長良川の解禁に行ってきました!

例年は長良川本流へ行くのですが、今年は支流へ行ってみることに…

現地で仲間たちと落ち合い、ワイワイ・ガヤガヤ…にぎやかに釣りを楽しみました。

”寄る年波”には勝てず、年々極小のミッジフライにティペットを結ぶのがつらくなってきている身にはこんなツールのありがたみを実感します

使うフライは主にCDCを使ったミッジ・パターン。

1匹釣ったらフライは水を含み沈みやすくなってしまうため、こまめな”手入れ”必要です。

私は主にこのフロータントで使ってそれをしています。ティペットに結ばれたままの状態のフライをこの中に入れジャバジャバとすすぎ洗いをするようにボトルをしっかり振ります。フロータントの優れた洗浄力により、フライについた水分や魚のヌル等の汚れを洗い流し、その後ボトルから取り出し、息を吹きかける等して乾燥させます。揮発性が高いため、直ぐに乾きますのですぐに釣りを再開することができます。

この時の様子をYoutubeにアップしましたので、是非ご覧ください。

そして、よろしけばチャンネル登録をよろしくお願いします!

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ロッドを使わないフライキャスティング


最近、Youtubeにロッドを使わずにキャスティングをするというのをアップしました。

未だご覧になっていない方は1度ご覧ください。

そして、もしよろしかったらチャンネル登録やイイネなどもしていただけたら幸いです!

このキャストは、私が知る限りではかのリー・ウルフ氏が最初にして見せたのではないかと思います。

氏はリーダーの先にサーモンフライを結び、手にロッドは持たず、リールとラインだけでキャストし見事アトランティックサーモンを釣り上げるというデモンストレーションを大衆の面前でやってのけたという逸話を雑誌の記事で読んだことがあります。

この人はそれだけではなく、他にも数々の信じられない”武勇伝”があります。その一つにこんなことがあります…。

グラスロッドにクリック式のサーモンリールを取り付け、木製の小舟からストライプトマーリンをティージングやチャミングをするのではなく、サイトフィッシングで釣り上げて見せ、それをフィルムに記録しテレビで放映したというものです。そしてそれはIGFAのフライフィッシング12ポンドクラスの世界記録として永らく君臨していたのです!

私はこのフィルムを見て衝撃を覚えました。

私もいつかこのような後世に残るを1つでも良いから残したいものです…。

話が横にそれてしまいました…。

このキャストにも私には忘れられないエピソードがあります。

もうずいぶん前になりますが…。アメリカのフライフィッシングのディーラーショーに行った時の事、キャスティングプールでSAGEのロッドを試投していた私に、当時WinstonからSAGEに移籍したばかりのロッドデザイナー、ジェリー・シーム氏が話しかけてきました。「それ、何番のロッドだい?#10か…かなり重いラインだな…チョット貸してくれる?」と言って、私からそのタックルを受け取り、ロッドは下において、この動画のようにラインだけでキャストをして見せ。ウィンク一つ残してブースに戻っていきました。その距離20ヤードほども飛んでいたでしょうか…無風という好条件だったとは言え、信じられない距離です。

思えばこのテクニックはリー・ウルフ氏からその奥様のジョーン・ウルフ氏へ、それから同じWinstonにいたジェリー・シーム氏へと脈々と受け継がれた”お家芸”のようなものなのかもしれません。

まだやってみたことがない方、一度試してみてはいかがでしょう?ただ、あまり頑張りすぎて体を傷めないように気を付けて…( ´艸`)