お客様ご愛用の2ピースロッド。ガイドのラッピングが2か所ほど傷んでしまったので、その部分を修理するついでに、これを4ピースにしてほしいとのことで。修理、改造を承りました。
オリジナルのロッドのフェルールがスピゴットだったため、新しく作るフェルールもそれに合わせてこのようになりました。
同時にそれに合わせてクロスバッグとケースも作らせていただきました。
2020年、中部地方を代表する渓流の一つ。岐阜県奥飛騨の高原川水系、蒲田川へ行ってきました。
今年は本当に雪が少なく、例年ならこの時期川原には少なからず雪が残っているのですが、今年は全く無し。
更にこの日は特に暖かい日で、なんとなく蒲田川の解禁という感じがしない雰囲気ではありました。
しかし、やはりさすがに人気の高い蒲田川。たくさんの人が訪れ、釣りを楽しまれていました。
この日、私にはなぜかイワナは釣れず、ヤマメばかりの日となりました。
暖かいのは良いのですが、ドピーカンのこの日はドライフライに反応する魚たちの多くは、解禁にもかかかわらず”おっかなビックリ”、かなり警戒気味にフライに出てくる様子。
結果掛け損ないも多く、なかなかにシビア!
虫のハッチも時合になると、それなりにはあるものの、それほど多くはなく、本格的な状況になるにはあともう少しかな?という感じ。
サイズこそそれほど大きいものは釣れませんでしたが、きれいな魚体に心洗われる思いがした1日でした。
蒲田川はこれから本格的なシーズン。
あと少ししたら大型のイワナも顔を出すはず。
しばらく目を離せません!
私にとっては毎年の恒例、2月1日の長良川に続き、16日は天竜川南信地区の解禁に行ってきました!
この日は例年にはないほどの暖かさ。いつもならウェーダーが凍ることも珍しくはないのですが…
生憎この日は雨。それも1日。そしてそれが時折激しくなるという気が滅入る釣行となってしまいました。
中には雨の日の釣りは好きだという方もいるかもしれませんが、私としては雨の中での釣りはできればしたくない。
糸は結び辛くなるし、雨が帽子を伝って頭は濡れるし、首筋も冷たくなる。どうして俯き加減になり気がめいってくる。
それでもせっかくここまで来たのだからと、気持ちを奮い立たせ”頑張って”きました。
やはり、私としては―――それが決して釣りには良いコンディションとは言えないとしても―――抜けるような青空の下で釣りをするのが好きなのです…。
…それはともかく。なかなかに厳しい状況ながら2つのストライクがあり、そのうちの1つを何とかモノにすることができました。
サイズはそれほどでもないものの、”プリップリ”の良いコンディションのアマゴでした。
サイズはともかく、キビシイ状況の中、うれしい1尾。
この時の様子は近いうちにYoutubeにもアップする予定です。
PS.今回の釣行で一緒に釣りをした、富山県のドクターである柳下先生がマスクの使い方をレクチャーしてくれましたので、その時の様子をYoutubeにアップしました。
昨今のコロナウィルスの流行やインフルエンザへの対策、これから酷くなる花粉症への対策にお役に立てていただけたら幸いです。
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