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ティップ折れと、傷んだグリップとブランク塗装の補修


2ピースのグラファイトロッドの#1セクションが折れてしまったのと、
長年の使用により、かなり痛みが激しかったグリップ。

それからブランク表面にある、無数の擦り傷を補修してほしいとの
お客様よりのご依頼。

折れた部分は比較的長い範囲にわたって
ささくれてしまった状態だったため、
その部分全体に、ソリッドのグラファイトを、
内径に合わせて削り出し、挿入して
その上からグラファイト繊維を巻いて補強。

それからバーニッシュで仕上げました。

湿潤と乾燥の繰り返し。

それから摩耗のため、痛みが激しいグリップ。

リールシートとロゴ周りを温存するため、
グリップだけを作り変えました。

それから、無数にできたブランク表面の傷は、
この上から透明の塗装を施すことで補修しました。

お客様の声

出来上がりまで約1か月ほどかかってしまいましたが、
お送りしたお客様より、以下のようなコメントをいただきました。

只今、ロッドを受領致しました。

見事な出来映えに驚きました。

大切に使わせていただきます。

ありがとうございます。

熊本県 H様

あなたも破損修理や、レストアしたい
大切なロッドがあれば一度ご相談ください。

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    フェルール、オス部分の先端折れの修理


    6ピースロッドの#6セクション。

    フェルールオス部分の先端、2センチほどの部分
    が折れたロッドの修理です。

    続きを読む フェルール、オス部分の先端折れの修理
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    リールシート、ポケット部分のコルクに穴が…


    リールシートがアップロックタイプの、
    ポケット部分の周りのコルクがかけてきたのか、
    大きな穴となってしまった例です。

    オーナーの方が、パテで埋めて使っていたのですが、
    気になるので修理したいとのこと。

    ご希望では、この部分だけの修理をということなので、
    グリップのほとんどの部分はそのままにして、
    最後のコルク1つ分の、この部分だけを新しいコルクと
    付け替えました。

    このような出来栄えとなりました。

    あなたも、お気に入りのロッドが、
    使っているうちに、グリップに使っている
    コルクのピット(穴の部分)が
    崩れてきて、大きな穴になってしまった
    などという経験はおありじゃないでしょうか?

    そんなロッドを、
    新品のような状態にして、
    また思いっきり使いたい。

    そんな方は、一度ご相談ください。

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