2020年、中部地方を代表する渓流の一つ。岐阜県奥飛騨の高原川水系、蒲田川へ行ってきました。
今年は本当に雪が少なく、例年ならこの時期川原には少なからず雪が残っているのですが、今年は全く無し。
更にこの日は特に暖かい日で、なんとなく蒲田川の解禁という感じがしない雰囲気ではありました。
しかし、やはりさすがに人気の高い蒲田川。たくさんの人が訪れ、釣りを楽しまれていました。
この日、私にはなぜかイワナは釣れず、ヤマメばかりの日となりました。
暖かいのは良いのですが、ドピーカンのこの日はドライフライに反応する魚たちの多くは、解禁にもかかかわらず”おっかなビックリ”、かなり警戒気味にフライに出てくる様子。
結果掛け損ないも多く、なかなかにシビア!
虫のハッチも時合になると、それなりにはあるものの、それほど多くはなく、本格的な状況になるにはあともう少しかな?という感じ。
サイズこそそれほど大きいものは釣れませんでしたが、きれいな魚体に心洗われる思いがした1日でした。
蒲田川はこれから本格的なシーズン。
あと少ししたら大型のイワナも顔を出すはず。
しばらく目を離せません!