先日、初めて奄美大島へ行ってきました。
…何をしにって?
チヌを釣りに行ってきました。
2泊3日という短い滞在でしたが、快晴、強風、曇り、雨といろいろなコンディションをを体験することができ、たいへん楽しいものとなりました。
メインはチヌのサイトフィッシングをしようと来たのですが、いろいろな魚種、いろいろな釣りが楽しめそう。
初めての島料理や鶏飯も堪能。
初めての奄美大島でのFF。
まだほんの入り口を覗き見した程度でしたが、ものすごく楽しめました。
これは暫く通いそうな予感が…。
過日ご案内の通り、九頭竜川でスクールを開催しました。
ご存知の通り、サクラマス釣りは簡単なものではなく、ちょっとやそっとでは釣れるわけもないのですが、
今年の九頭竜は、やはりかなり良い感じです。
私自身、今回のスクールで参加された方に何かしら今後の釣りのためのヒントをつかんでいただいたり、スキル向上に役立ててもらえれたらよし、実際に釣れることは期待してはいたものの、実現することは難しいことと思っていましたが…。
お客様、見事にやってくれました!
素晴らしいなサクラマスです!
感服しました!
そんな訳で、来月5月も九頭竜川でのサクラマスフィッシングスクールを行おうと思います。
詳細は決まり次第ご案内させていただきます。
今年4月の天龍川スクールも無事終了。
…というか、今回は結構な”ドラマ”もあり、なかなかに盛り上がりました。
その、”ドラマ”の詳細は後ほど…。
先ずはスクール前日、スクールの下見も兼ねて、天竜川で釣りをしようと現地入りしてみると…。
いつもの通り、アンパラさんで、山本店長、天竜ガイドFさんに会うなり、開口一番…。
「本流は前日の雨で増水と濁りがひどく、今日は釣りにならない。」とのきつい”先制パンチ”。
仕方がないので、Fさんのホームグラウンドの一つの里川でドライフライフィッシングに変更。
この日は1日かわいいアマゴに遊んでもらいました。
そして、この日の夜は”例によって”、『いたや』さんで、地元の方たちと盛り上がったのは言うまでもない(#^.^#)
あくる日のスクール当日。
水位も大分落ち、濁りは未だ少しあるものの、釣りにはなる状況。
今年の天竜は条件さえ合えば、かなり良い状態。まだ水量は多く、濁りもあったが、増水後のこの日は充分”狙える”条件。
そこで、最初に流し方や、釣り方のレクチャーや、質疑応答の後は、皆さんにはしっかり釣りをしていただきながら、必要に応じてアドバイスをさせていただく方法で進行させていただきました。
そんな中、Hさんが25センチほどと、大きくはないものの、良く太ったコンディションのホウライマスをてにされました。
ここでお昼を”有名店”クロネコで済ませ、午後の部へ…(クロネコについて細かく説明すると長くなるので、リンクをご覧ください)。
午後は場所を変えて釣り再開。
ほどなくして、待ちに待った朗報が…
Kさんに45センチほどのホウライマスが…。
そして、この日もそろそろ終わりに近づいたころ。
後ろで見ていた私たちの目の前で、またしてもKさんに…。
しかも、これはかなりのサイズと見える。
ロッドは深く曲げこまれ、魚は縦横無尽に走り回っている様子。
結構な長い時間ファイトが続き「あまり長引くとよくないなぁ…」などと思っているのもつかの間…
対岸に向かった魚が動かなくなった様子。
何かに巻かれたかもしれないとKさん。
対岸ギリギリで一度魚が水面に現れ激しく飛沫をあげるも、姿は確認できなかった。
残念ながら、魚はいつの間にか、何か、別の物に”すり替わって”しまっていた。
せめて魚体を確認したかったと、悔しい思いを残しこの日は終了となりました。
また、タイミングを見計らって来なくては…と思うのでありました。