
梅雨に入ったとはいえ”中休み”状態が続いているためか、川は特に増水もせず、いや、むしろ渇水気味。
気温も大分上がってきて、日中は暑い日が続いています。
「本流もそろそろ一休みか?」
とも思えるのですが、天竜川は良いトラウトが釣れ続けているとのこと…。 続きを読む 6月の天龍川
梅雨に入ったとはいえ”中休み”状態が続いているためか、川は特に増水もせず、いや、むしろ渇水気味。
気温も大分上がってきて、日中は暑い日が続いています。
「本流もそろそろ一休みか?」
とも思えるのですが、天竜川は良いトラウトが釣れ続けているとのこと…。 続きを読む 6月の天龍川
ここ数年の間、毎年秋に恒例のように行っているカナダ・フィッシングツアーですが、今年2017年は春、4月に開催しました。
場所もスキーナ水系ケイラム・リバーから、キティマットに…。
ひじょうに大きなスキーナ本流や海から数百キロ上った、その支流である深く切り立った谷間を流れるアッパー・ケイラムにたいし、海からせいぜい数十キロから数キロの間を釣るキティマット・リバーは比較的水深も浅く、ケイラムと比べると開けている感じで、底の石も小さなものが主体。水の色もケイラムはいつも雪代のような、白っぽく濁った水に対して基本的にはかなりクリア。大分違った趣の釣りが楽しめました。
ポイント間の移動手段も、大きなスキーナ水系ではジェットボートが主な手段だが、ここでは水深が浅く狭い場所も多いためジェットボートを乗り入れることができず、ご覧のような手漕ぎのドリフトボートによる川下り。これもまたジェットボートとは違い、ゆっくり景色を楽しみながら釣りをすることができ、また楽しい。
釣りの初日はスチールヘッド初挑戦のお二人が早速”やって”くれました。
私もこの日”しょっぱな”に良いサイズの雄を掛け、足元まで寄せてきたのですが、寸前で痛恨のフックオフ!(>_<)
このほかにもいくつかバイトがあり、初日からかなり良いペース。
2日目も朝からHさんが早速…。
私はといえば、この日1つフッキングさせるもすぐにフック・オフ。
そしてその後場所移動した先でもさらにフック・オフ…バラシ癖が治らない…(-_-;)。
肩を落としながらも、「フッキングの方法が悪いのだろう」と少し”作戦”を変え再度同じあたりを流すと、直ぐにバイトが…。
その”作戦変更”が功を奏したのか、今度はフッキング成功。
掛けたあとがたいへん!ファイトが素晴らしくサイズもかなりの物。何度かヒヤヒヤさせられ、内心「記念すべき1本目はもう少しすんなり取らせてチョウダイ」などと、贅沢なことを思いながら、何とかランディング成功。
3日目あたりから水位が上がりはじめ、水温も低くなったのが影響してか、少し魚の反応がスローになってきた様子。
ガイドのトレーシー曰く「魚が一気に上へ移動している」とのこと。
最終日には、それがそのとおりになったのか、それまで好調にスチールの反応があった場所で釣れてくるのはドリーバーデンやカットスロートのみ。
そんな中でも手に入った情報を元にスチールがいる場所を特定したトレーシーは流石としか言いようがない。
初めてのキティマット釣行。とにかく楽しくエキサイティングな旅となりました。
また来年も同じ時期に行いたいと思います。
ご興味のある方は是非お問い合わせください!
Rod: O-REX Virtuoso Spey Circus 12′ #6/7
Line: NextCast Zone F1 525gr, Coastal F1 550gr + 10 Sink Tip s6-12, 10′ T-14 & 10′ T-17
Flies: Sili-Head Bunny, Original Tube Flies & etc.
先日はお客様2名を天竜川へご案内を…。
あさイチは少々冷えるものの、日中は汗ばむほどの暖かい2日間でした。
この週末の天竜は結構人出が多く、入るポイントを探すのに苦労しながらも何とか探し出し釣っていただきました。
なかなか苦戦しながらも最期の最期、もうそろそろ終了か?という頃。
ついにその時が…。
2週間前のSさんの時と同じタイミングで…。
Eさん、おめでとうございます!
何とか”お役を果たせた”この週末でした。
地元のプロショップ、アングラーズパラダイスさん主催のO-REXとSAGEの試投です!
参加料は無料(ただし、入漁証はお買い求めください)。
O-REXとSAGEのロッド各モデルはもちろん、NextCastやRIOのラインの試投もできます。
無料のキャスティングクリニックや、いろいろな”掘り出し物”も含む即売も予定しています。
是非皆さん、この機会に天竜川へ遊びに来てください!
イベントの詳細はこちらをクリックしてください。
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