以前ご紹介したのと同じように、ロッドティップの極先端部分が折れたロッドの修理です。
今回はグラスロッド。
今回も折れた個所にトップガイドを取り付けるのではなく、
折れた個所を繋ぎ合わせました。
今回は補強として巻くファイバーを、塗装が透けて見えるように
カーボンではなく、グラスの繊維にしました。
あなたもこのように愛用のロッドが折れてしまい、
メーカーももう製造中止で部品を持っておらず、
修理不能といった状態で、でも何とか直して使いたいといった
ことがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
以前ご紹介したのと同じように、ロッドティップの極先端部分が折れたロッドの修理です。
今回はグラスロッド。
今回も折れた個所にトップガイドを取り付けるのではなく、
折れた個所を繋ぎ合わせました。
今回は補強として巻くファイバーを、塗装が透けて見えるように
カーボンではなく、グラスの繊維にしました。
あなたもこのように愛用のロッドが折れてしまい、
メーカーももう製造中止で部品を持っておらず、
修理不能といった状態で、でも何とか直して使いたいといった
ことがありましたら、ぜひ一度ご相談ください。
CTS中最もファストアクションのシリーズ、アフィニティX。
それの9’#7のモデルのカスタムビルドです。
ブランクのカラーはアクア。
グリップのグレードを通常よりも2ランク上のフロア⁺を使いました。
そして、トップガイドとストリッピングガイドは軽量化のため、
トップガイドにはフジのトルザイト、ストリッピングガイドは
チタンフレームのSICを使用しました。
CTSアフィニティXについてはこちらをご覧ください。
たいへん軽く、ファストアクション。 汎用性が広くCTSのロッドの中でも 最も人気のあるシリーズです。 *CTS…
うちのブランドO-REXやCTSはもちろん、それ以外の持ち込みいただいたブランクでも
様々なカスタムビルドを承っております。
何かご自分だけのカスタムロッドを作りたいという方は、
是非一度お問い合わせください。
お問い合わせはこちらから…
先端5センチほどの部分で折れてしまったロッドの修理です。
今回のような場所で折れた場合、折れた個所にトップガイドを取り付ける修理が
最もよくとられる方法で、それが一番安上がりで容易な方法です。
ただその場合、やはりアクションが少し変わってしまう欠点があります。
どうしても少し硬い感じになってしまうのです。
ロッドによってはその方がむしろ良いアクションになると思えることもあるのですが、
この方の場合、元のアクションがお気に入りとのことだったので、
できるだけ元のアクションを損なわないように、折れた部分を繋ぐことにしました。
このようにごく細い部分を繋ぐ場合、良くとられる方法は
できるだけ折れた部分の内径に近い太さのピアノ線などを入れて接着、
上からカーボン繊維やスレッドで補強するというのもです。
ですが、うちではもう少し違う方法で修理します。
ソリッドのカーボンロッドを適した長さにカットし、
それを旋盤に取り付け、回しながら折れたロッドの内径に
ピッタリ合うように削り出します。
そのように加工したソリッドカーボンを挿入して接着。
そしてその上にカーボン繊維を巻き補強します。
出来上がりはこのような感じです。
あなたもお気に入りのロッドが折れてしまった。
でももう廃盤で、メーカー修理もできない。
そんなロッドがあれば一度ご相談ください。
お問い合わせは下記フォームからどうぞ。