
スピゴットフェルールのメス部分、
ちょうどオスフェルールの先端部分に
あたるところで折れたもの。
これを単純に接続するだけだと、
オスフェルールの先端が
接合部に接触してフィット感が悪くなる
可能性がありました。
それを避けるために、メスフェルールの部分の
折れた部分よりも数センチ上でカットして
別のブランクから別途作り
それを接続することにしました。
出来上がりはこのようになりました。

これでまた問題なく使っていただけるはずです。
ロッドの修理のご相談は下のフォームからお願いします。
先週末に予定していた「飛騨地方ドライフライスクール」ですが、
各地に被害をもたらした豪雨のため順延、
6/17、18日に変更することにしました。
それに伴い、あらたなご予約も受け付けております。
初心者の方から経験者の方まで、
どなたでも参加いただけますので、
ぜひこの機会にご検討ください。
イベントの詳細については
下の「イベント」の文字をクリックしてご覧ください。
予約お申し込みもこちらのリンク先から
していただけます。
参加人数には限りがございますので、
お早めにお申し込みください。
定員に達した場合は、
申し込みを締め切らせていただきますので、
お急ぎください。
当フィッシングスクールでは初心者から経験者まで、
フライフィッシングの楽しさを存分に味わっていただける
カリキュラムをご用意しています。
飛騨地方は美しい渓流や豊かな自然が広がり、
釣りの聖地として知られています。
この機会に、その豊かな自然環境の中で
心地よい時間を過ごしながら
ドライフライフィッシングの
ノウハウを身につけてみませんか?
みなさまとお会いできることを楽しみにしています!
飛騨地方の美しい自然の中で、ドライフライフィッシングスクールを開催いたします。
今回のスクールでは、基本的な使い方から実践的なテクニックまで、しっかりと学べます。
開催は6月3日(土)と4日(日)の2日間。午前9時から午後4時まで。
この時期の飛騨地方は最高の季節。
豊かな緑の中、美しく最高のコンディションの
イワナやヤマメと巡り合うことができるはずです。
ぜひ、心地よい風と清らかな川の流れる自然の中で、
ドライフライフィッシングの楽しさを体験してください。
フライフィッシング初心者の方でもご心配なく。
初めての方でも楽しんでいただけるようにレッスンを進めます。
また、上級者の方でもご満足いただけるよう、
受講者に合わせて、高度なテクニックの実演なども
交えていきます。
募集人数は、各日それぞれ3名。
定員になり次第締め切りとなります。
ご興味がある方は、お早めにお申し込みください。
詳細は以下のとおりです。
【開催概要】
・日程:6月3日(土)、4日(日)
・時間:午前9時~午後4時
・場所:岐阜県飛騨地方(詳細はお申込み後、改めてご連絡します)
・参加費:一般15,000円(税込み)、リモートキャスティングレッスン登録者12,000円(税込み)
*料金には入漁料、食事代、交通費などは含まれていません
・募集人数:各日3名
お申し込みは下のイベントの文字をクリックして、
そこからご希望の日を選択してお申し込みください。
また、リモートキャスティングレッスンのご登録者の方は、
特別価格でご参加いただけます。
リモートキャスティングレッスンとは
オンライン上でフライキャスティングのレッスンが受けられるサービスです。
月額制ですが、ご興味のある方は下のリンクをクリックしてご覧ください。
初夏の緑映える渓流でのドライフライフィッシングを楽しみながら、
釣りのスキルアップにお役立てください。
こんにちは、皆さん!
ゴールデンウィークはもうすぐそこですね。
皆さんはどのように過ごす予定ですか?
もし、新しい趣味を始めたいと思っている方がいたら、
今回はミニ・フライキャスティングレッスンの案内をしていきたいと思います。
フライフィッシングをはじめるにあたって、
最初の障壁となることは、
なんといってもキャスティングだと思います。
そして、そのキャスティングを習得すれば、
フライフィッシングはより楽しく、
エキサイティングなものになります。
レッスンでは、参加者のレベルに合わせた個別指導が行われますので、
初心者の方でも安心して参加することができます。
また、中級者の方には、より高度なテクニックやアドバイスを提供することができます。
それから、キャスティングの種類は
オーバーヘッド、スペイキャストどちらでも
ご希望に合わせてレッスンさせていただきます。
レッスンの詳細は以下の通りです。
日時:5月1日、2日、5日、7日の各日、午前9時から正午まで
場所:豊橋市内(場所の詳細はお申込み後追ってご連絡させていただきます)
参加費用:¥3,000(税込)
参加申し込みは、こちらをクリックしてください。
もしくは、サイドバーの「イベントカレンダー」からもお申込みいただけます。
お問い合わせは以下のフォームをご利用ください。
久しぶりの実釣スクールのご案内です。
春爛漫。
各釣り場の気温、水温も日ごとに上昇して、
それに伴い、そこに生息する生物の活性も高まり、
いよいよ本流の釣りが楽しい季節になってきました。
そんな絶好機を迎えた春の本流で
スペイロッドを使った実釣レッスンを
受けてみませんか?
本流での釣りの魅力は
なんといってもそのスケールの大きさでしょう。
広々としたフィールドで、
ダイナミックなキャスティングが楽しめます。
…時には繊細なアプローチが必要なる場合もありますが…
そして、釣れる魚は
渓流でのそれよりもサイズが
一回りも二回りも大きいことが普通です。
魚のコンディションも
栄養をたっぷり取ってパワフル。
最高のファイトが楽しめます。
そんな、希望に満ちた
魅力たっぷりな本流の釣りですが、
個体密度は渓流のそれよりもまばらで
当然、魚に巡り合える確率は小さくなります。
広く重い流れでひたすら
キャストを繰り返すことが必要です。
そんな釣りでは
シングルハンドロッドを使った
オーバーヘッドキャストで
遠投を繰り返すことは
かなりな重労働だといえます。
それに比べ、
ツーハンドロッドは
ロッドが長いため、
楽に遠投することができ、
広い流れをまたいでフライを流すことにも
有利だといえます。
そして、それを片手ではなく、
両手で持つことで、
体力的にもかなりのアドバンテージがあります。
さらに、スペイキャストは
オーバーヘッドキャストに比べ
素早く、安全に、そして効率よく
キャストを繰り返すことができます。
それに、フライキャスティングに
ついて回る問題、
バックスペースについても、
オーバーヘッドよりも
ずっと少ないスペースでキャスト
することができます。
実際スペイキャストの普及に伴い、
それまでフライフィッシングでは
全く無視されていたポイントでも
普通に釣りがされるようになっています。
つまり、格段に釣りができる場所が
増えたのです。
そんな、魅力的で効果的な
本流でのスペイフィッシングですが、
難しさやわかりづらい点も多いものです。
そんな難しさ、わかりづらさを解消するための
ノウハウをお伝えします。
スクールの詳細は以下のようになります。
天竜川南信伊那市周辺を予定しています。
(詳細はお申込み後お知らせします)
2023年4月22と23日
各日とも¥15,000(税込み)
各日とも4名程度
下のリンクからお申し込みください。
岡田裕師(おかだひろし)
1962年生まれ。
FFI(Fly Fishers International)公認MCI(マスター・キャスティング・インストラクター)
及びTHMCI(ツーハンド・マスター・キャスティング・インストラクター)
11~12ft、#5/6~#6/7程度のライトスペイロッド
ロッドに適合した重量のスカンジ、あるいはスカジットシステム
各種ストリーマやウェットフライ
例:ストリング・リーチ・ニンフ、ファジーカディス、ステノ・スペイなど
お問い合わせは下のフォームをお使いください。
冒頭で、久しぶりのスクールのご案内だという旨を書きました。
でも、実際には実釣スクールは今シーズン
3回目になります。
どういうことかというと、一般的にスクールの告知をするのは
今年に入って初めてということなのです。
というのも、今年から
このようなスクールの告知は、
ばくが配信している無料のメールマガジンの読者と
オンラインサロンのメンバー、
それからリモートのキャスティングレッスンに
ご登録いただいている方にまず事前告知をし、
そのあとで一般告知をすることにしており、
事前告知の時点で定員に達した場合は、
一般告知をしてこなかったからです。
それは、スクールのようなサービスは
どうしても参加できる人数に制限があり、
ぼくが配信しているコンテンツを
熱心にご利用いただいている方が
それに興味があっても参加できないということを
できるだけ避けたいと思い、
今後はそのような方に優先的に
ご案内させていただくべきだと考えたからです。
ですから、このようなスクールにご興味のある方は、
これらにご登録いただくことをお勧めします。
そのほとんどは無料で、
不要ならいつでも、簡単に解約できます。
けっして登録して損なことはない、
むしろお役に立つものだと信じています。
特にメールマガジンは、
定期的(3日に1通程度)に、
スクールのご案内以外にも
製品情報などの告知、
そして、それだけではなく、
フライフィッシングに関する
様々な情報をお届けしていますのでお勧めします。
それぞれのサービスの詳細については
下のリンクをご覧ください。
フェイスブックのグループ機能を使った、
参加者間で様々な意見交換ができるコミュニティです。
参加にはフェイスブックのアカウントが必要なのと、
事前に簡単なアンケートにお答えいただきます。
月額課金(¥3,000/月)でリモートで受けられるキャスティングレッスンです。
登録者限定のメールマガジンや、
スクールなどの特別割引などの特典もあります。
なにとぞご理解とご協力のほど、
よろしくお願いいたします。
長良川のミッジングに続き、
それとはある意味正反対の釣り。
本流でのツーハンドを使ったスペイフィッシングに行ってきました。
この流れは、毎年恒例とも言えるもので、
やはり、この釣りの愛好の仲間が集い、
ワイワイ、ガヤガヤにぎやかなスタートになるものなのですが…
今年はいつもにもまして大人数での解禁となりました。
それというのも、北海道の十勝を拠点にガイドをしている友人が、
それのプロモーションを兼ねてくるということで、
その常連のお客様やご友人なども集まり、
なかなかな賑わいになりました。
十勝方面への釣行を考えている方は、
一度こちらをご覧ください。
コロナ前にはぼくもツアーを組んで、
彼のガイドでお世話になりました。
しばらくやっていなかったので、
そろそろ再開しようかな?
とも思っています。
ご要望が多ければ、企画しようと思いますので、
ご興味のある方は、ぜひご連絡ください!( ´艸`)
彼の仕事のスタンスは、たいへんユニークで、
釣りのガイドをしながら、原木シイタケを栽培して販売もしています。
京都の老舗料亭にも使われているそうで、
その品質は折り紙付き!
食通の方は購入されてみることをお勧めします。
シイタケの販売はこちら
初日こそ振るわなかったものの、
2日目は、地元のすご腕フライフィッシャーの情報のおかげもあって、
すこぶる好調!
良好なスタートを切ることができました。
ご参考までに、この時ぼくが使用したタックルと、
お勧めのグッズをご紹介します。
ロッドはぼくが作っているO-REXニンブルスペイシリーズの11’8” #5/6のメリボラ。
このロッド、程よいリアクションのスピード感と、
”粘り”を感じるフレキシビリティを備えており、
たいへん使い心地の良いロッドです。
ラインは、ウチで輸入しているNextCastの新しいラインアップ、トラウトファインダー。
これのF1という、フローティングのボディと、
中間部がインタミになったモデル。
上で使用したロッドには300グレインを使いましたが、
人によってはもう少し思い325か、350グレインぐらいでもよいかと思います。
その先端に各種シンクティップを付けて使います。
今回はシンクレートS-4が良い感じでした。
ランニングラインには、ビジョンのフラットモノ、カタパルトの35lb.を使用しました。
本当はNextCastの新製品、エア・シューティングラインをしたかったのですが、
タッチの差で入荷が間に合いませんでした。
次の釣行では、これを使いたいと思っています。
フライは、先日YouTubeでご紹介した、
トレーラーフックタイプのミノーや
以前からよく使っている…というか、
何かというとつい頼ってしまうこのフライ
これらの他にお勧めのグッズをご紹介します。
この時期、寒さがかなりきつい日もあるので、
保温性に優れたネオプレーンのウェーダーがありがたいと思います。
このウェーダー、他と比べてもたいへん柔軟で
伸縮性に富んだネオプレンでできており、
ものすごく動きやすウェーダーです。
厚み3ミリというのも、浮力が強すぎず、
ウェーディング中に体が浮いてしまうということもありません。
暖かいのは良いが、蒸れるのが嫌という人には
やはり集めの透湿素材のウェーダーが良いですね。
これはまだぼくは使っていないのですが、
たいへん評判が良いので使ってみたいと思っているシューズです。
パタゴニアと、有名ブーツメーカー、ダナーとのコラボ製品で、
たいへん履き心地が良いと好評です。
ソールはフェルトとビブラム製のスティッキーラバーとあり、
それぞれ一長一短はありますが、
ぼくの個人的な好みではフェルトソールが好きです。
それに、このようなアルミ製の滑り止めを取り付けたら、
厚く苔が付いた滑りやすい本流の川底でも
安心のグリップ力が得られます。
今年ウェーダーの中に履こうと使ってみたパンツです。
たいへん暖かく、通気性も抜群。
細身で伸縮性に富んでいるため、ウェーダーの中でごろつかず、
動きを妨げません。
表面は通常のフリースと違い、スムーズにできているため、
ウェーダー内部で滑りが良いため、着崩れしません。
そして、撥水加工もされており、
ウェーダー内部で結露したとしても、
冷たさを感じず、たいへん履き心地の良いパンツです。
2023年、今年もいよいよ釣りのシーズンが始まりました。
毎年、ぼくのシーズンはじめの釣りは、
長良川のミッジングから始まります。
今年も2月1日の長良川中央漁協、
2月13日の郡上漁協の解禁日にそれぞれ行ってきました。
最近、九州地方のフライフィッシング熱が高まっているように思えます。
もともと、九州の方たちは熱い方が多いような気がしますが、
ここ最近のこの地方のフライフィッシング愛好者の方たちの
活動が活発になってきている感じがして、
ぼくとしては、たいへんうれしく、
また今後の展開が楽しみにだと思っています。
旧年中はたいへんお世話になりました。
今年、2023年は卯年。
その名が示す通り「飛躍の年」するべく、
これまで以上に、皆様のお役に立てる
商品や、サービス、コンテンツなどを
ご提供していきたいと思っています。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。