Invictus（インビクタス）

説明

 

Made in Iceland

インビクタスは、アイスランドの自社工場にて製造・組立が行われています。
常に全ての工程をチェックし、最高品質を保っています。

 

 

 

 

 

 

Aircraft grade 6061 T651 aluminium

素材にはエアロスペースグレード6061T651アルミニウムを使用。
最先端のマシンでバーストックを切削しています。

 

 

Type III Anodizing

アノダイジング（アルマイト）加工は北欧で最高レベルの工場に依頼して行っています。

 

SAB/Shock Absorbing Brake

最もスムーズなドラグ

デザインチームが当初から思い描いていたゴールは、既存のどんなリールよりスムーズなブレーキシステムを設計することでした。その結果、特許出願中の技術を用いた最もスムーズなブレーキシステムが実現しました。インビクタスリールに搭載されているSAB（Shock Absorbing Brake／衝撃吸収ブレーキ ）ドラグシステムです。トルクスプリングにエネルギーを吸収することによって、フッキングやファイトの際の衝撃を和らげます。

 

 

証明された性能

左のグラフはインビクタスと一般的なドラグの違いを計測したデータです。縦軸はラインに掛かった負荷、横軸は引き出されたラインの長さです。通常のブレーキに比べて、インビクタスのラインは負荷の掛かり方が緩やかでラインの引き出され方も一定のペースになっていることがわかります。このなだらかな曲線がSABのスムーズさ、有効性を証明しています。

 

 

 

Type Ⅲ　Hard Anodizing

アノダイズ（アルマイト）とは、電流を使って金属の表面に皮膜を生じさせる処理のことです。フライリールの場合、タイプ2のアノダイズが一般的に使われています。タイプ3のアノダイズは皮膜が分厚く、主に航空機の部品など耐衝撃性、耐摩耗性を求められる工業製品に用いられています。

リールも頑丈な方が良いはずですが、なぜタイプ2が使われるのでしょうか。端的に言うと、比較的低コストであることと着色ができるからです。アルミニウムに皮膜が生じる際には、微細な穴が無数に出来ます。この穴に着色料を入れることで、リールに色づけができるのです。タイプ3は皮膜が厚く、強度が増す代わりにこの穴がより小さくなるため、着色はブラックやグレーなどの暗い色に限定され、地味でマットな仕上がりになります。タイプ2なら低コストでツヤのある仕上がりになり、派手なカラー展開もできます。

しかし、インビクタスが目指すのはあくまで”最強”です。タイプ2にしてコストを抑えたり、カラーバリエーションを増やしてユーザーの目を引いたりするなどという選択肢はあり得ません。どんな環境でも、どんな魚でも安心して任せられるリールだからこそ”インビクタス（不屈）”という名前がつけられたのです。

Model

各モデルのスペック、価格などは以下のとおりです。

Invictus 6

シングルハンドロッド、スウィッチロッド、ライトダブルハンドに最適のリールです。サーモン、スティールヘッドやボーンフィッシュなど、ソルトウォーターでも活躍します。カラーはブラックです。

Rod Weights	6-8
Weight	268g
Frame Size	99 x 32 x 54 mm
Capacity	120m WF8F 30lb micron
Material	Aircraft grade 6061 T651 aluminium
Price	¥125,000 + tax

Invictus 8

シングルハンドロッド、スウィッチロッド、ライトダブルハンドに最適のリールです。サーモン、スティールヘッドやボーンフィッシュなど、ソルトウォーターでも活躍します。カラーはブラックです。

Invictus 10

15’までのダブルハンドロッドでサーモンやスティールヘッドを狙うには最高のリールです。このリールと9′ #10-#12のファストアクション・ソルトウォーターロッドを組み合わせて、ターポンやジャイアント・トレバリーを釣り上げるのは本当に楽しいものです。カラーはブラックです。