Einarsson(エイナーソン)


アイスランドの実力
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エイナーソン・フライフィッシングは2007年にステイングリムル・エイナーソンによって設立されました。エイナーソンが目指すのは、世界最高品質のリール設計・製造です。

エイナーソンは、フライフィッシングに対する熱狂的ともいえるまでの追究と優れたエンジニアリングへの情熱から生まれました。創業者のステイングリムルは、幼い頃からフライフィッシングを始め、ガイドとしても活躍しています。彼は優れたエンジニアでもあり、手作業とオートメーションの両方で25年以上にわたってマシニング及びエンジニアリングの分野で経験を積んできました。彼の2つの優れた才能はエイナーソンの根幹となっています。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=28&v=AD785POOpoc

フライへの情熱

創業者のステイングリムル・エイナーソンは、まだ幼い7歳の時に初めてフライで魚を釣り上げました。彼の家の近くにある有名なリバー・ソグでの出来事でした。
この瞬間こそが、彼のフライフィッシングへの情熱の始まりだったのです。

「いつも、私と友人たちは、アークティック・チャー(北極イワナ)やブラウン・トラウトを、5月から、あるいは水温が4℃まであがるとすぐに釣り始めます。夏はほぼ毎日釣りをします。リバー・ソグやシンクヴァトラヴァトン湖に囲まれた環境で育つことができて、私は非常にラッキーだと思っています。」

個人用リールが製品化

私の専門技術はCNCのエンジニアリングと設計です。ハイクオリティーのリールを生み出すことが長きにわたって私の情熱となっています。2004年に、自分用にですが、最初の7台を完成させました。」「すぐにアイスランドのフィッシャーマンや友人達が関心を寄せはじめました。こうして市場に潜在する可能性が見いだされ、製品化する計画が持ち上がったのです。」

このようにして、エイナーソン・フライフィッシングは始まりました。2009年の始めには、新しい生産施設に移り、CNCの生産機械にも設備投資が行われました。全ての製造が、企業として行われるようになったのです。エイナーソンが製造しているリールは、プラス・シリーズとインビクタスの2種類です。プラス・シリーズは2004年に製造された最初のリールの改良版で、現在は4つのサイズが製造されています。

エイナーソンのリールは瞬く間にプロ・アマ問わず評判を呼び、現在では北欧のみならず、本場英国を始めヨーロッパ全土で愛用されています。2015年からは米国でも本格的に供給が開始されました。

「火と水の国」と呼ばれる自然豊かなアイスランドには、欧州を中心として世界中のフライフィッシャーが訪れます。エイナーソンはウェストフィヨルド地方の文化・経済の中心地として栄えたイーサフィヨルズルで設立されました。恵まれた環境と世界中の釣り人の厳しい目によってエイナーソンのリールは洗練されます。最先端を切り開く設計と製造を続けることで釣り人の期待に応えられるのも、エイナーソンの技術力と職人精神があればこそです。

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