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本はこれからは聞く時代になるかも…


すっかり本を読まなくなってしまった私

私が東京の釣り具メーカーに勤めていたころ(もう、30年程も前になってしまいますが…( ´艸`))
その頃の私は、結構本を読んでいました。
”本の虫”だった上司の影響もあったのですが、
それよりも何よりも、当時の私には読書をする時間が合ったように思います。

片道1.5時間も電車に揺られて通勤していたので、
往復3時間もの間、
”ゆっくりと”読書をすることができました。
(うんざりするような通勤時間でしたが、この点だけは”不幸中の幸い”だったと思います。)

その東京の会社を辞め、地元のある愛知県にもどり、起業したら通勤時間は0分に
移動も電車など交通機関はほとんど使わず、主に車でするようになりました。

通勤時間が0分になったんだから、もっとゆっくり読書をする時間が取れそうなものですが….
サラリーマンから自営になると、読書をするよりもしたいこと、するべきことができて
(そんな理由は読書をしない、単なる言い訳になるのでしょうが…)
読書にかける時間はすっかり短くなってしまいました。

年齢を重ね、目が弱くなってからはますますそれに拍車がかかってきていました。

本を読むことの欠点と利点

本を読むという行為は、
動画を見ることなどに比べて大きな利点があります。

動画を見るということはそのインパクトと情報量において、テキストを読むことよりも圧倒的に勝ってはいます。

一説によると、
わずか1分の動画が持つ情報量は
テキストページの3500ページ分にも相当するそうです( ゚Д゚)

ですから、短い時間で素早く多くの情報を得るには
動画がたいへん適しているといえます。

ですが、動画で得られる情報は直接的で
インパクトはあるものの、どこか表面的で、
しっかりと自分の中に”定着”させるのは難しいのではないかと思います。

それに対して読書をするということは、
テキストという、間接的な情報を読むことにより、
いったん頭の中でイメージし、自分の中に取り込むので
時間はかかり、非効率的ではあるが
シッカリと強く、自分の中に定着するのだと思います。

本を読むことの最大の欠点

私がそんな本の重要性はじゅうじゅう理解していながらも、
なかなか読めないでいたのは
本を読むという行為の、
この大きな欠点がネックになっていました。

それは、

本を読むということは、そのあいだ、手と目がそれに占有されてしまう。
ということです。

”ながら読書”ということができないのです。

動画でしたら、少なくとも音を”ながら”で聞き、気になる部分だけ映像を観るということもできます。

しかし本を読むためには手でページを繰らなくてはなりません。

そして、読みながら別の作業をするということもできません。
(そんなことができる方法があれば、だれか教えてください!)

どうしても本を読むということに集中しなくてはならなくなってしまうのです。

画期的サービス

そんな読書の最大の欠点が解消される画期的なサービスがありました!

アマゾンのオーディブルというサービスです。

Audible_本は、聴こう。

読みたい本をアマゾンが読み聞かせてくれるというサービスです。

これなら何か作業をしながらでも、移動中でも
たとえ車の運転中でも”読書”ができます!

今なら最初の1冊は無料!
きっとある程度定着してきたら、このキャンペーンは無くなると思うので、

試すなら今です!

私もさっそく試してみました。

試した感想

試した結果、

これはなかなかに良いサービスです!

というか…

スバラシイ!の一言!

このサービスで今後の読書のありかたが大きく変わるかもしれません!

今後の情報収集にかんする1アイデア

今後の情報収集は短時間で素早く多くの情報を手に入れられる動画や、
動画程スピーディーではないものの読書にかかる手間や時間を節約できる
この、オーディブルで広く情報を収集し

その中でもっと深く掘り下げ、
自分の中にしっかり定着したい情報はテキストで読みこむ
という方法が定着する予感がします!

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吉村昭さんの小説


先日、テレビでドラマ『破獄』をやっていた。

実在した天才的脱獄犯をモデルにして書いた吉村昭氏の同名小説をドラマ化したもので、主演は緒形拳氏。

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緒形拳主演 破獄【NHKスクエア限定商品】

執拗なまでに脱獄を繰り返す主人公の脱獄犯の執念の鬼気迫る姿を主演の緒形拳さんの演技が凄い!また、もう一人の主演、看守役の津川雅彦氏の演技も秀逸でした!

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FFI のCBOGアワードを日本人インストラクターが受賞!


FFIが与える賞

私も所属し、キャスティングインストラクターして活動しているアメリカを拠点とする世界的なフライフィッシング組織である、FFI(Fly Fishers International)はCBOGアワードとして、毎年キャスティングに貢献した個人に6つの賞を授与しています。
それについての案内文を下にご紹介します。

Casting Board of Governors Awards

Were you aware that the Casting Board of Governors (CBOG) of Fly Fishers International (FFI) has six different casting specific awards to present to worthy individuals each year? It’s only recently that we had the opportunity to specifically recognize individuals who have contributed to the success of our Certified Casting Instructors Program (CICP). That’s not to say that our members haven’t been recognized with other awards, but now we have some specific awards to be presented by the CBOG.

Nominations generally do not come from the CBOG.  The CBOG is very diverse and members come from all parts of the globe, but we don’t know everybody. The CBOG relies on FFI members to nominate worthy candidates using the criteria listed below.

To ensure optimal recognition of appropriate individuals, the nominating document must stand alone.  The sponsor, the person who submits the nomination, must document in the nomination multiple specific examples of how that individual or individuals fulfilled the criteria.  Individuals will be given awards based upon the facts in the nomination and not by just general familiarity of that individual with the CBOG or Awards Committee.  A nomination is usually more effective if multiple letters of support are obtained that document the breadth of the nominees contributions to the program.

The FFI is a volunteer organization and the success of the CICP is primarily due to the support and dedication of our members who believe in what we do. Sometimes all we can do is thank them for a job well done. Now we can give worthy individuals casting specific awards in appreciation for outstanding service.

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