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【6月のスクール】飛騨地方渓流ドライフライスクール


美しい自然の中でドライフライフィッシングを

飛騨地方の美しい自然の中で、ドライフライフィッシングスクールを開催いたします。

今回のスクールでは、基本的な使い方から実践的なテクニックまで、しっかりと学べます。

開催は6月3日(土)と4日(日)の2日間。午前9時から午後4時まで。

この時期の飛騨地方は最高の季節。
豊かな緑の中、美しく最高のコンディションの
イワナやヤマメと巡り合うことができるはずです。

ぜひ、心地よい風と清らかな川の流れる自然の中で、
ドライフライフィッシングの楽しさを体験してください。

対象は初心者から上級者まで

フライフィッシング初心者の方でもご心配なく。

初めての方でも楽しんでいただけるようにレッスンを進めます。


また、上級者の方でもご満足いただけるよう、
受講者に合わせて、高度なテクニックの実演なども
交えていきます。

お申込み

募集人数は、各日それぞれ3名。

定員になり次第締め切りとなります。

ご興味がある方は、お早めにお申し込みください。

詳細は以下のとおりです。

【開催概要】
・日程:6月3日(土)、4日(日)
・時間:午前9時~午後4時
・場所:岐阜県飛騨地方(詳細はお申込み後、改めてご連絡します)
・参加費:一般15,000円(税込み)、リモートキャスティングレッスン登録者12,000円(税込み)
     *料金には入漁料、食事代、交通費などは含まれていません
・募集人数:各日3名

お申し込みは下のイベントの文字をクリックして、
そこからご希望の日を選択してお申し込みください。


また、リモートキャスティングレッスンのご登録者の方は、
特別価格でご参加いただけます。

リモートキャスティングレッスンとは

オンライン上でフライキャスティングのレッスンが受けられるサービスです。
月額制ですが、ご興味のある方は下のリンクをクリックしてご覧ください。

リモート・フライキャスティングレッスン

初夏の緑映える渓流でのドライフライフィッシングを楽しみながら、
釣りのスキルアップにお役立てください。

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【急上昇中!】九州のフライフィッシング熱


最近、九州地方のフライフィッシング熱が高まっているように思えます。

もともと、九州の方たちは熱い方が多いような気がしますが、
ここ最近のこの地方のフライフィッシング愛好者の方たちの
活動が活発になってきている感じがして、
ぼくとしては、たいへんうれしく、
また今後の展開が楽しみにだと思っています。

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九州のキャスティングイベントに参加してきました。


先月、11月26、27日の2日間。

九州でフライキャスティングのイベントが行われ、
ぼくもそれに参加させていただきました。

歴史的にも地理的にも貴重な場所

今回イベントが行われた場所は
「志賀島」という場所です。

ここは、博多湾と玄界灘にわたわたる巨大な砂洲、
「海の中道」の先にある、たいへん珍しい
陸続きの島です。

ここは古代から大陸との交易の要として、
歴史的にもたいへん重要な場所で、
あの、有名な金印「漢委奴国王印」が
発見された場所でもあります。

熱狂的な九州のキャスターたち

そんな貴重な場所で開催された
今回のキャスティングイベントは、
地元九州で活躍されているフライフィッシャーの
熱い思いと、多大なるご尽力により実現しました。

九州のキャスターは、
みなさんたいへん熱心で、
各地でそれぞれ小さなコミュニティが形成され、
それぞれ互いに切磋琢磨されているようで、
技術的にもたいへん高いレベルにあります。

そして、ソルトウォーターのフィールドは
素晴らしい場所が数多くあり、
それゆえに、そちら方面の技術や
ノウハウは相当なものがあり、
ぼくたちにとっても、たいへん勉強になります。

開催内容

少し話がそれてしまいました。

ともかく、そんな熱い九州のフライフィッシャーが
中心になって実現した、
今回のキャスティングイベントは、
以下のような内容で開催されました。

フライキャスティングレッスンコース

こちらは
「もっと遠くへ投げたい」とか、
「もっと正確に」、「もっと楽に」あるいは
「トラブルなくキャストしたい」などなど、
キャスティングに対するいろいろな悩みを解決し、
技術向上を目指す一般的なコースで、
11/26の1日のみ行われました。

フライキャスティングインストラクターコース

こちらは26,27日の2日間に行われ、
FFI公認のインストラクターを目指す方のための
レッスンコース。

基本的にはインストラクター試験の内容に沿って
それぞれのタスクに対するウォークスルー形式で
進めていきました。

そして、来年は九州でインストラクター試験が開催予定

そして、今年開催された
北海道に続いて、
来年はいよいよ九州でも
インストラクター試験が開催
される予定です!

詳細はまだ決まっていませんが、
順次こちらで発表されると思います。

https://fficastingjapan.exblog.jp/

ご興味のある方は、まめにチェックしてください。

フライキャスティングをはじめ、
各種レッスンを行っています。
ご興味のある方はこちらをご覧ください。

離れた場所にお住まいの方のために、
遠隔でキャスティングレッスンが受けられる
リモート・キャスティングレッスンも
行っています。

https://mailchi.mp/67d887883591/0gj45i3lrp

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渓流釣りが楽しい季節


暖かい日と寒い日が入れ替わり訪れ、
なかなか体調の管理が難しい日が続きますが、
日々確実に季節が進んで、
渓流釣りが楽しい季節になってきました。

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何か良いロッドはないか?とお探しのあなたへ


何かいいロッドはないか?
でも、見慣れたメーカーのものではちょっと面白くないし…

などと思っているそんなあなたへ…。

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4月の本流


すっかり暖かくなって、
桜の花が見ごろの4月。

”いつもの”本流に行ってきました。

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【フライタイイング用】シザースについて考えてみる


フライタイイングにおいてツール、
特にシザースはバイスに次いで重要なものだと言えます。

その使い心地いかんで、タイイングに対する
モチベーションは左右され、
フライの”でき”にも大きく影響すると言えます。

タイイング用シザースに求められる条件

そんな、フライの出来栄えにも大きな影響を与える
タイイングシザースに求められる条件について
考えてみました。

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【要注意!】クロダイのサイトフィッシングに潜む危険


夏、いよいよクロダイ(チヌ)のサイトフィッシングが楽しい季節になってきました!

ひざ下からくるぶし程度のごく浅い水深に立ちこみ、
無心にえさをとるクロダイを狙って釣る、
シャロ―フラットでのサイトフィッシングは
たいへんにエキサイティングで、今や日本のソルトウォーター
フライフィッシングを表するものとっていいでしょう。 

その発祥の地である浜名湖はもちろん、
今や関東やその他多くの場所でも釣り場の開拓が進み、
すっかり夏場の(場所によっては夏以外でも)
フライフィッシングを代表するものとなっています。

クロダイのサイトフィッシングで注意するべき危険

愛好者が増えれば、それに伴い、様々な事故なども増えるもの。

そこで、クロダイのサイトフィッシングで遭遇するであろう
危険について考えてみました。

  • 日焼け、熱中症
  • 岩や貝殻、サンゴなど
  • エイ

最初の日焼け、熱中症については、強い日差しを遮る帽子やサングラス、
様々な紫外線を遮断する衣類を着用し、日焼け止めを塗り、
水分をまめに補給するということに尽きるでしょう。

下にお勧めの衣類をご紹介します。

2番目については
鋭い岩やサンゴなどから足を守ってくれる
ブーツを履くことが解決策となるでしょうが、
これについては、お勧めのブーツを
後程ご紹介します。

最大の危険はエイ

しかし、最も危険度が高く、
気を付けなければならないのが、エイ。

特に日本ではアカエイが最も
最も遭遇する可能性が高いと言えるでしょう。

エイの危険性

エイは、海底の土の中に潜り込み、目のみを出して
じっとしているということがよくあります。

そのような状態のエイはたいへん見つけにくく、
注意していても気づかずに、
それを踏みつけてしまうことがあります。

踏みつけられたエイは、突然襲い掛かった災難から逃れようと
尾を振りながら全力で泳ぎ去ります。

その時に、尾の根本近くにある毒を持った鋭い棘で
相手を刺してしまいます。

その棘はたいへん鋭く、ウェイダーや簡単なブーツなど
簡単に貫通してしまうほどです。

そして、その棘の形状は
先のとがったのこぎりのような形状で、
刺した後、それが引き抜かれるときに
切り割いてしまいます。

その傷口はひどく、
刺されたときは、
先のとがったハンマーで殴られたような
激しい痛みが伴います。
そのあまりの痛さに気絶してしまうこともあるほどです。

また、その毒のために
傷口から壊死を起こし、
アナフィラキシーショックを
起こす場合もあり、
最悪のケースでは死亡例もあるので、
くれぐれも注意が必要です。

エイに刺されたときの対処方

運悪くエイに刺されたときには
可能な限り素早い対処が必要です。

傷口に棘が残っているようなら、
ピンセットやペンチなどですぐに取り除き、
毒を吸い出すか、絞り出す必要があります。

エイの毒はタンパク質からできており、
60℃前後で凝固し始めるため、
やけどしない程度の
できるだけ熱いお湯に
傷口を漬けておくと痛みは和らぎます。

そして、可能な限り早く病院に行くことです。
決して自分だけで直そうとしないでください。

病院で治療しても、
完治するまでは相当な時間がかかります。

場合によっては1年、もしくは
それ以上かかる例もあります。

エイに刺されないためには

エイは自ら敵を刺そうと襲ってくることはなく、
襲われた場合など、身に迫った危険を回避するために
相手を刺して逃げるので、
エイを見つけたからと言って
必要以上に恐れる必要はありません。

最も危険なのは、
お互いに気が付かず、
エイを踏みつけてしまった時なので、
そうならないよう注意する必要があります。

歩くときは、
海底から足を離し、”ドシドシと”歩くし方はせず、
すり足で歩けばよほどでない限り、
エイの方が気が付き、離れていくはずです。

時にエイの方からこちらへ
近づいてくるようなことがありますが、
それは、私たちが歩くことにより、
海底の土を巻き上げ、
その先にエサがあると思い近づいてくるので、
そんな時はロッドの先で軽く水面を叩くなどして、
こちらの存在を気づかせてやれば、
遠ざかるはずです。

お勧めのブーツ

それでも、気づかず刺されてしまう可能性がないわけではありません。
万が一のための、何らかの防御はしておくに越したことはありません。

その防御策の一つとしてお勧めしたいブーツがあります。

Bart’s Bay Armor 詳細は写真をクリックしてください

ベイ・アーマーというブーツです。

これは、柔軟なネオプレーンに
特殊なラミネートを施した材を使ったブーツで、
裸足のように快適でありながら、
鋭いエイの棘から足を守ってくれるという、
夢のようなブーツです。

この素材は靴の底の部分にも張ってあるため、
エイはもちろん、鋭くとがった岩場や
サンゴなどからも守ってくれます。

これで完璧というわけではありませんが、
かなり安心できるはずです。

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フライキャスティングは継続が大事


フライキャスティングは時々思い立って、まる1日かけて練習するよりも、
少しの時間でも、できるだけ継続的に続ける方が効果的です。
1回10分程度でもできるだけ毎日練習したほうが良いのです。


それは、実際にロッドをもってキャスティングすることが無理なら、
何も持たなくても部屋の中でもできるパントマイミングでも効果があります。

パントマイミングについては
ぼくのYouTubeチャンネルでも少し説明していますので、
もしまだご覧になっていなかったら、一度ご覧ください。

筋肉は物覚えが悪い。でも物覚えが良い。

筋肉というのは、なかなかに物覚えが悪いもので、
なにかしらの新しい運動を覚えようとしても、
直ぐには覚えてくれません。
どうしても、ある程度の時間同じ動きをする
反復練習をすることによって、徐々に覚えていきます。

その時間はどれぐらいかというと…
以前耳にしたことがあるのですが…
すいません、忘れてしまいました…((;’∀’)
たしか累計で数10時間だったか数百時間だったと記憶しています。

ただ、一旦覚えた動きは簡単には失われません。
もちろんそのエッジというか、腕前は続けることで磨かれていき、
間をあけると次第に鈍ってはいきますが、
基本的な運動はほぼ忘れることはないと言って良いと思います。
その意味では、筋肉は物覚えが良いとも言えます(笑)。

フライキャスティングは歩くことや、自転車に乗ることと同じ

これは、フライキャスティングだけでなく、ほかの運動でも同じです。

例えば歩くということは、
小さな赤ちゃんのうちは、それができるようになるまでは数年という時間がかかります。
しかし、一旦立って歩けるようになると、あとはそれを忘れるということはありません。

もちろん、それができなくなるほど、身体に深刻なダメージを受けるとか、
運動をつかさどる神経に損傷を負うなどをした場合は別ですが、
そうでなければ、数か月あるいは数年でもベッドに寝たきりになった後でも、
筋力は弱っているので、ふらつくなどということはあるでしょうが、
歩くということはわすれていないでしょう。

自転車に乗るということも同様ですね。
乗れるようになるまでは、
何度も転んではおき、
乗っては転んでを繰り返しますが、
一旦乗れるようになってしまえば、
何年も乗っていなくても、
苦も無く乗ることができるものです。

フライキャスティングもそれらと全く変わることはありません。

キャスティングレッスンも継続的に続ける方が効果的

ですから、フライキャスティングのレッスンも
ある程度の期間、できるだけ継続的に受けるのが効果的だといえます。

もちろん、たとえ1度だけでも適切なレッスンを受けるということは、
それまで知らなかった知識が得られたり、
気づきもしなかったことに気づいたり、
何かしら得るものはあります。
決して無駄なことではありません。

しかし、それが継続的に続けられたら、
さらに効果的だということなのです。

フライキャスティングは練習を続ける中で、
時々は第3者的な目で、
自身のそれを確認、修正することが必要です。

自分だけで練習をする場合は、
時々ビデオに撮って、それをチェックして
問題を自分で見つけて修正する必要があります。

だれか一緒に練習する人がいたら、
それをその人に確認してもらい、
修正することもできます。

ただ、このチェックと修正を適切にするには、
それができるだけの知識やスキルが必要です。
それがないと、間違った方向に”修正”してしまうことすらあります。

このことを、無駄な時間をかけることなく、
適切にかつ効果的に行うのが
ぼくたちのようなインストラクターなのだといえます。

でも、遠くなはれた講師のところへ頻繁に出かけるのはたいへん

近くにそのようなインストラクターがいればよいのですが、
多くの場合は多少なりとも離れたところにいることが多いものです。

継続的にそのような遠くのインストラクターのところまで出かけていき、
レッスンを受けるのはなかなか骨が折れるものです。

かりに近くにいたとしても、
多くの場合、1回のレッスンにかかる料金は数千円から数万円かかるのが普通で、
金銭的にも結構な負担になると思います。

そこで考えた新サービス

そこで、そんな問題を解決すべく、
新しいサービスを考え付きました。

遠く離れていても受けられる1月単位のキャスティングレッスン

どんなに遠く離れても、継続的にリーズナブルな価格でレッスンを受けられる、
1か月単位のリモートキャスティングレッスンです。

最初の10日間は無料で受けられますので、よろしかったら試しください。

詳細は下のボタンをクリックしてご覧ください。

練習用にお勧めのタックル

フライキャスティングの練習には、
特にそれ用の物というのはありません。

特別な状況を想定しての練習は別ですが、
一般的にはロッドは
8~9ft前後のグラファイト製の
ミディアム~ミディアム・ファストアクション

ラインは#5~#7程度のフローティングライン
形状はウェイトフォワードが良いでしょう。
オレンジやイエローなどの
見やすいカラーが良いでしょう。