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2023年、今年最初の本流釣り


長良川のミッジングに続き、
それとはある意味正反対の釣り。

本流でのツーハンドを使ったスペイフィッシングに行ってきました。

今年はいつも以上の大賑わい

この流れは、毎年恒例とも言えるもので、
やはり、この釣りの愛好の仲間が集い、
ワイワイ、ガヤガヤにぎやかなスタートになるものなのですが…

今年はいつもにもまして大人数での解禁となりました。

北海道十勝の友人ガイド

それというのも、北海道の十勝を拠点にガイドをしている友人が、
それのプロモーションを兼ねてくるということで、
その常連のお客様やご友人なども集まり、
なかなかな賑わいになりました。

十勝方面への釣行を考えている方は、
一度こちらをご覧ください。

コロナ前にはぼくもツアーを組んで、
彼のガイドでお世話になりました。

しばらくやっていなかったので、
そろそろ再開しようかな?
とも思っています。

ご要望が多ければ、企画しようと思いますので、
ご興味のある方は、ぜひご連絡ください!( ´艸`)

釣りガイドだけでなく、原木シイタケも!

彼の仕事のスタンスは、たいへんユニークで、
釣りのガイドをしながら、原木シイタケを栽培して販売もしています。

京都の老舗料亭にも使われているそうで、
その品質は折り紙付き!

食通の方は購入されてみることをお勧めします。

シイタケの販売はこちら

そして、肝心の釣果のほどは…

初日こそ振るわなかったものの、
2日目は、地元のすご腕フライフィッシャーの情報のおかげもあって、
すこぶる好調!

良好なスタートを切ることができました。

まずはぼくのフライにこれがかかってくれ…
次に一緒に釣りをしていたEさんにこの、とんでもなく太いニジマスが…
続いてぼくのフライにこれが…
サイズこそ大したことはなかったものの、
その割にパワフルでスピーディーなホウライマスでした。
そして、1日余分に”居残り”をしたEさんにこの”イカツイやつ”が…Σ(・□・;)

この時使用したタックル

ご参考までに、この時ぼくが使用したタックルと、
お勧めのグッズをご紹介します。

  • ロッド

ロッドはぼくが作っているO-REXニンブルスペイシリーズの11’8” #5/6のメリボラ。

このロッド、程よいリアクションのスピード感と、
”粘り”を感じるフレキシビリティを備えており、
たいへん使い心地の良いロッドです。

  • ライン

ラインは、ウチで輸入しているNextCastの新しいラインアップ、トラウトファインダー。

これのF1という、フローティングのボディと、
中間部がインタミになったモデル。

上で使用したロッドには300グレインを使いましたが、
人によってはもう少し思い325か、350グレインぐらいでもよいかと思います。

その先端に各種シンクティップを付けて使います。

今回はシンクレートS-4が良い感じでした。

ランニングラインには、ビジョンのフラットモノ、カタパルトの35lb.を使用しました。

本当はNextCastの新製品、エア・シューティングラインをしたかったのですが、
タッチの差で入荷が間に合いませんでした。

次の釣行では、これを使いたいと思っています。

  • フライ

フライは、先日YouTubeでご紹介した、
トレーラーフックタイプのミノーや

以前からよく使っている…というか、
何かというとつい頼ってしまうこのフライ

その他お勧めのギア

これらの他にお勧めのグッズをご紹介します。

  • ウェーダー

この時期、寒さがかなりきつい日もあるので、
保温性に優れたネオプレーンのウェーダーがありがたいと思います。

このウェーダー、他と比べてもたいへん柔軟で
伸縮性に富んだネオプレンでできており、
ものすごく動きやすウェーダーです。

厚み3ミリというのも、浮力が強すぎず、
ウェーディング中に体が浮いてしまうということもありません。

暖かいのは良いが、蒸れるのが嫌という人には
やはり集めの透湿素材のウェーダーが良いですね。

パタゴニア・スウィフトカレントウェーダー

  • ウェーディングシューズ

これはまだぼくは使っていないのですが、
たいへん評判が良いので使ってみたいと思っているシューズです。

パタゴニア・フットトラクター・ウェーディングシューズ

パタゴニアと、有名ブーツメーカー、ダナーとのコラボ製品で、
たいへん履き心地が良いと好評です。

ソールはフェルトとビブラム製のスティッキーラバーとあり、
それぞれ一長一短はありますが、
ぼくの個人的な好みではフェルトソールが好きです。

それに、このようなアルミ製の滑り止めを取り付けたら、
厚く苔が付いた滑りやすい本流の川底でも
安心のグリップ力が得られます。

  • パンツ

今年ウェーダーの中に履こうと使ってみたパンツです。

パタゴニア・R2テックフェイス・パンツ

たいへん暖かく、通気性も抜群。

細身で伸縮性に富んでいるため、ウェーダーの中でごろつかず、
動きを妨げません。

表面は通常のフリースと違い、スムーズにできているため、
ウェーダー内部で滑りが良いため、着崩れしません。

そして、撥水加工もされており、
ウェーダー内部で結露したとしても、
冷たさを感じず、たいへん履き心地の良いパンツです。

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【解禁】長良川2023年


2023年、今年もいよいよ釣りのシーズンが始まりました。

シーズンはじめはミッジングから

毎年、ぼくのシーズンはじめの釣りは、
長良川のミッジングから始まります。

今年も2月1日の長良川中央漁協、
2月13日の郡上漁協の解禁日にそれぞれ行ってきました。

続きを読む 【解禁】長良川2023年
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九州での防波堤釣り


先日ご紹介した九州でのキャスティングイベントの前日。

このイベントを主催していただいた地元フライフィッシャーの方に
離島の防波堤の釣りに連れて行っていただきました。

このイベントの様子をまだご覧になっていない方は、
こちらをご覧ください。

メイン・ターゲット

この時のメインターゲットはアジ。

ぼくはこれまで、防波堤での釣りは何度か経験があるものの、
アジを狙うのは初めて。

フライでのアジングに対する知識は
ほとんどない状態だったので、
直前で経験者から情報を集め、
急ごしらえで小型のクラウザーミノーなどを
何本か巻き、この釣りに挑みました。

やってみると、これが実に楽しい!

群れが廻ってきて、
それとフライの深度が合えば、
面白いように釣れてくる。

良い時は文字通り1投ごとにストライクがある。

そして、サイズはどれも20センチ以上。

時に尺近いサイズも釣れる。

聞くと、これはまだ小さい方で、
良い時は尺を超えるサイズもよく釣れるとのことでした。

そのほかの魚種

この日釣れたのは、
アジのほかにはムツやカマス、
それからサバやハタ類なども混じり、
実に多彩!

そして、びっくりするようなハプニングが…!

そして、中にはこんなびっくりするような大物が…!

全長70センチほどのヒラメΣ(・□・;)

それがなんと今回、2枚も!

これらはどちらもしっかりフッキングしていたのですが、
おそらくフライを直接食ってきたのではなく、
フライにかかったアジやサバを食ってきたのが
偶然にもハリがかりしたようです。

それにしてもおどろきです!

九州の防波堤釣りのポテンシャル

九州の防波堤釣りには
底知れぬポテンシャルを感じました。

この時、ヒラメのほかにも、
やはりフライにかかったアジが
上がってくるのを眺めていると、
突然大きな魚影が近づき、
そのアジをもぎ取っていくのも
というハプニングもありました。

これは、かなりのサイズのスズキ!

このほかにも、
この防波堤のほかの場所では
餌釣りの方の竿にヒラマサが掛かったり、
体高推定指10本ほどの太刀魚をばらしたとか、
全く信じられないような話が入ってきました。

ほんの1日半の釣行だけで
これだけのことがあったのです。

ほんと、
九州の防波堤は凄い!

すっかり虜になってしまいました。

そして、本州でもこれから防波堤釣りが面白い時期に…

九州ほどではありませんが、
本州でもこれから防波堤の釣りが
面白い季節になってきました。

フライフィッシングでのこのジャンルの釣りは
まだまだ未開で情報不足。

それだけにブルーオーシャンといってもよい状態。

開拓のし甲斐のある分野です。

ぼくもそろそろ、いろいろ放浪してみようかと思っています。

お勧めのタックル

防波堤からのアジやカマスなどを対象とした
フライフィッシングで、
お勧めの標準的なタックルをご紹介します。

ロッド

ロッドは長さ9ft前後での#5~#6程度のものが
お勧めです。

ニュージーランドの高品質ブランクを製造しているCTSのグラファイトロッドです。

今回、ぼくは8’6” #6のグラスロッドを使用しましたが、
それほど遠投の必要もなく、
口切れしやすいアジがばれてしまうことを
防ぐためにも、柔軟なグラスロッドを
使うのは良い選択だと思います。

このロッドは、ターボテーパーという、独自のテーパーとSグラスという高弾性グラスの仕様により、
予期せぬ大物がかかっても持ちこたえる強いバットを備え、高いキャスタビリティも備えています。

ライン

防波堤での、アジやカマスを釣る場合、
フライを足元まで深い深度を保ちながら
引いてこられることが求められます。

そのため、使用するラインはシンクレートの高い
フルライン、もしくはそれをベースにした
長いシューティングヘッドが有効です。

ここにご紹介したラインは、
先端部分は比較的低いシンクレートで、
ボディ部分がハイ・デンシティという
ユニークなデザインのラインです。

それにより、多くのシンキングラインは
リトリーブしてくるのに従って
フライの泳層は浅くなるものですが、
このラインでは、足元まで深い泳層を保つことができます。

フック

防波堤からアジやカマスなどを釣る場合に
お勧めのフックを1つご紹介します。

このフックは、ニッケルプレートの鋼鉄製で、
さびにくさとフックポイントのシャープさを兼ね備えています。

そして、サイズバリエーションも♯8からあるため、
小型のストリーマやシュリンプパターンなどにも適しています。

それから細軸でありながら剛性も優れているため、
深い水深で、比較的ゆっくり目のリトリーブという
フックセットが難しい状況でも針がかりしやすく、
思わぬ大物がかかっても伸ばされる心配がありません。

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2週続けて南の島へ…


コロナ禍ということもあり、
しばらく遠征をしていませんでしたが、
10月ごろから少しづつ遠征も開始し始めました。

まずは10月、前回ご案内した
北海道のインストラクター試験へ。

それから先月、11月は2週続けて南の島へ。

そして、その次の週には九州でのイベント参加と、
自分でも引くほどの過密スケジュールに
なってしまいました(;^_^A

今回はそれらのうちの、
南の島への釣行について書いてみます。

はじめての島

まずは、ぼくとしては初めての島へ。

初めての上に、全く下調べもしておらず、
何度かここで釣りをしたことのある、
お友達のSさんに連れて行ってもらう形での
釣行です。

1日地元ガイドのお世話に

そして、1日は地元のガイドにもお世話になりました。

彼は北海道出身で、
以前ぼくとあったことがあると聞いていたのですが、
いつお会いしていたのか思い出せずにいました。

実際にお会いして話をしているうちに思い出しました。

以前北海道を訪れた時に、
一緒に釣りをしていただいたのでした。

たいへん懐かしく思い、
久しぶりの再会を喜びました。

こちらのガイドサービスについては
下のリンクをご覧ください。

https://www.bistari-ishigaki.com/


相当数のターポンがローリング…だけど(´;ω;`)

まず連れて行っていただいたのは、
ターポンが釣れるというポイント。

数多くのターポンがローリングしており、
すぐにでも釣れてしまいそう。

だけど、ことはそんなにうまく運ぶはずもなく…。

ぼくが用意したフライが悪いのか、
アプローチが悪いのか。

むなしくキャストとリトリーブの繰り返し。

そんな中、
今回の釣行での唯一のターポンを
同行のMさんが!

なんとなく攻略法が思いついた感じなので、
今度行った時には必ず…
と思っています。

そのほかのにもいろいろな魚種が…

ひとしきりターポンを狙った後は、
次々と別の場所へ移動。

適切なタイミングで、適切な場所へ移動し、
いろいろな魚に会わせてくれます。

ガイドのℍさん、
お世話になりました!

そして、今回のぼくの最大魚がこちら

比較的広めのシャローフラット。

満ち潮に合わせて釣りをしていると、
確かな魚の感触があり、フッキング。

それほど大きくはないか?

と思いながら魚を寄せてくると、
突然それまでとは違ったスピードと
力で沖に向かって走りだす。

それを何度か繰り返し、
魚の姿を確認しようと水中に
目を凝らしてもなかなか
それをとらえることができずにいました。

いよいよランディングできる距離に近づいたときに
ようやく姿を確認することができました。

かなりいいサイズのコチ!

このサイズのコチを釣ったことは
初めてなのですが、
イメージしていたよりも
良く引き、楽しませてくれました。

次の週は、約3年ぶりの島へ…

そして次の週には
また別の島へ…

こちらは約3年ぶりとなる訪問。

すご腕女性フライフィッシャーと素潜り漁師のお宿

お世話になった宿は、今回で3回目。

素潜り専門漁師のご主人と、
すご腕女性女性フライフィッシャーの
奥様が経営されており、
たいへん居心地の良いお宿。

途中で合流したこの宿の”おかみさん”が目の前で仕留めてくれた見事なクロダイ

毎日ご主人が採ってくる
新鮮な魚介と、奥様の手料理が美味しく
わずかな日数の滞在にもかかわらず、
すっかり体が重くなってしまいます( ´艸`)。

こちらのお宿については
下のリンクをご覧ください。 

http://amami-uminchu.com/

ここでもいろいろな魚種を楽しめました( ´艸`)

この島には、もう何度も来ているので、
ある程度慣れてはいるのですが、
いつもいろいろな魚種に遭遇し、
そのたびに新鮮な気持ちにさせてくれます。

今回使用したロッド

今回南の島釣行に使ったロッドを
ご紹介します。

CTS QUATZ TT 686

ニュージーランドのブランクメーカー、
CTSのグラスロッド。

高弾性Sグラスを使って
ターボテーパーと名付けられた
独自のテーパーを持つこのロッドは、
たいへんパワフル。

力の強い海の魚を相手にしても
充分なプレッシャーをかけることができ、
グラスとは思えないほどの
キャスタビリティも備えています。

CTS REVO 9010

こちらはやはりCTSの、
こちらは高弾性グラファイトを
素材にしたロッドです。

ソルトウォーター用にデザインされており、
大型のGTなどに遭遇した時用に
準備しました。

ノースフォーク LMX 907

こちらは日本でも人気のロッドメーカー
G.ルーミスの創業者。

ゲイリー・ルーミスが近年立ち上げたブランクメーカー。

ノースフォーク・コンポジットのロッドです。

こちらは9ft#7のモデルで、
それをキャスティングのデモや撮影をしたときに
見やすいように白く塗ったものです。

普段はQUARTZ TT の8’6” #6と
ノースフォークの9’ #7の2本を持ち
釣りをしていました。

そして、大物の確率が高そうな場所では、
REVO 9’ #10を持ち出すという感じで
使い分けていました。

久しぶりに楽しんだ南の島の釣り。

ここではいろいろなタイプの釣りが楽しめる。

ゆっくりと過ぎる時間と
フワッとした温かい空気の中で
何の緊張感もなく、
ゆったりと楽しめる釣り。

時にわずかな失敗も許されない
ナーバスな魚にアプローチする
神経質な釣り。

時に暴力的ともいえる勢いと
驚くほどのスピードで
激しくベイトを追う魚に向かって
これ以上はないといえるほど
素早くフライをキャストしなければならい
緊張感満載の釣り。

そのどれもがたまらなく楽しい!

そして、
その結果かかる魚は、おおむねどれもが
スピード感があり、たいへんパワフル。

フライフィッシングには
様々な場所で、様々な釣り方ができ、
そのどれもが楽しく、奥が深い。

その数多くあるフライフィッシングの中でも、
なんだかんだ言って、
ぼくはこの釣りが一番好きなのかもしれないと、
改めて思う今日この頃です。


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千歳のガイド


先日ご案内した、北海道で初めて行われた
FFIインストラクター試験ですが、
その前日、1日だけ本流での釣りを楽しんできました。

FFI試験についての記事はこちらをご覧ください。

今回の釣りは、数年前から千歳を拠点に
Fly Highという屋号でフライフィッシング専門の
ガイドをされている塩谷さんに
案内をしていただきました。

フライフィッシングガイドサービス Fly High の塩谷さん

塩谷さんのガイドサービス、
Fly Highについては、こちらをご覧ください。

http://fly-high.pro/index.html

実は彼がガイド業をはじめられた数年前、
案内をするからと、お誘いを受けていたのですが、
ちょうどコロナが流行りだした頃でもあり、
ずっと行くことができないでいました。

今回、インストラクター試験で北海道に行くことになり、
「それなら!」と、お願いした次第です。

トーナメントキャスティングも経験しているすご腕キャスター

塩谷さんは、トーナメントキャスティングで好成績を上げており、
スペイキャスティングでもエキスパートのすご腕キャスターです。

こちらはこの日、一緒に釣りをしていただいたkさん。

支笏湖では97㎝のブランも!

もちろん、キャスティングだけではなく、
釣りの方も超一流です。

彼のテリトリーの1つである支笏湖でも、
なんと、97㎝のブランを釣り上げた実績もあります。

周辺の本流、渓流も熟知

そして、支笏湖だけでなく
周辺の本流や渓流も熟知しています。

道央方面に釣りに行かれることがあれば、
前回ご案内したビッグファイト松本さん同様、
塩谷さんのガイドも検討してみてはいかがでしょうか?

この日は状況があまりよくなかったため?
ぼくのフライを咥えてくれたのは、こんな”かわいい”サイズでした( ´艸`)
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夏の源流のイワナ釣り


良く晴れた夏の源流で、
すれていないイワナ釣りをするのは、
なんとも楽しいものです。

先日、友人とそんな夏日の源流で
イワナ釣りを楽しんできました。

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初めての川でのイワナ釣り


先日、友人からの誘いで
イワナ釣りに行ってきました。

その友人は、
いくつかの川を候補地としてあげてきたので、
ぼくはまだ行ったことがない川をと要望。

そこへ行くことになりました。

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ドライフライの釣りが楽しい季節


夏のような暑い日が続いたかと思えば、
急に寒い日になったりと、
なかなか天候が安定しない状態が続いています。

しかし、それでも季節は確実に進んでおり、
ぼくが住んでいる中部地方でも
本流、支流を問わず、
ドライフライでの釣りが
”絶好調”との情報が入ってきています。

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4月の本流


すっかり暖かくなって、
桜の花が見ごろの4月。

”いつもの”本流に行ってきました。

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蒲田川解禁釣行


毎年の恒例。

今年も3月1日の蒲田川解禁に行ってきました。

久しぶりの雪の中の解禁

今年は各地で雪が多く、
奥飛騨地方もその例にもれず、
久しぶりに雪の中での釣りとなりました。

なぜかハッチが少ない

ご存じの方も多いと思いますが、
この蒲田川は、豪雪地帯にもかかわらず、
温泉地帯を流れているため水温が高く、
解禁からドライフライの釣りが楽しめる渓流として
たいへん人気のある川です。

解禁当初は、
フタバやシロハラなど
コカゲロウの類のハッチが
大量に起こり、
使うフライも、当然そのイミテーションを
意識したものが実績があります。

例年だと、
サイズ的に#16~#20前後が
主体となるのですが…

今年の解禁日は、
ハッチの量が今一つ。

そしてサイズは
1まわりも2まわりも小さい。


ハッチの量も、サイズももう一つの状態でした。

そして、魚のサイズも…

そして、肝心の魚のサイズももう一つ。

数こそ、そこそこ釣れたものの、
こちらももう一つ。

でも、少し水が出たら…

この日の天気は、
曇りから雪に変わるという状態で、
釣りの条件としては
それほど悪いわけではないにも変わらず…。

ただ気になったのは
水位がかなり低いことでした。

おそらくそれが原因しているのではないかと思います。

この後少し水が出たら、
事態は好転するのではないかと
期待しています。

解禁から半月経って。

解禁から約半月経った現在。

やはり状況は次第に好転しているようです。

ハッチは種類も量も多くなってきており、
魚の反応も良くなってきています。

イワナは尺ものも混じり始めているそうです。

毎年四苦八苦している、
確定申告も済んだことだし、
そろそろまた行かなくては…( ´艸`)。