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【スクール】寒狭川ドライフライフィッシング


異例の早さで梅雨が明け、
暑い日が続いたかと思うと、
台風が近づいたりしていますが、
皆さん、フライフィッシングを
楽しんでいますでしょうか?

最近話題の『塩瀬ベース』でスクールを

昨年より
キャッチアンドリーリース区間を制定し、
今年はそれをさらに発展させた形で
展開している

愛知県の豊川水系、
寒狭川支流の巴川塩瀬地区、
通称塩瀬ベース。

漁協の積極的な運営や、
杉坂研二さん親子や
テンカラ大王こと、
石垣尚男先生たちの協力などもあり、
ますます魅力的な釣り場となってきています。

7月に入ると鮎が解禁となりますが、
この釣り場でのアマゴ釣りは
ひとまず落ち着くこととなるのでしょうが、

その、塩瀬ベースでドライフライフィッシングの
スクールを開催しようと思います。

当日は、
かなり暑い日となることでしょうが、
皆さんと楽しくも、
役に立つ1日を過ごすことが
できればと思っています。

イベントの詳細

このイベントの詳細の確認や、
お申込みなどは下のリンクをご覧ください。


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フライキャスティングは継続が大事


フライキャスティングは時々思い立って、まる1日かけて練習するよりも、
少しの時間でも、できるだけ継続的に続ける方が効果的です。
1回10分程度でもできるだけ毎日練習したほうが良いのです。


それは、実際にロッドをもってキャスティングすることが無理なら、
何も持たなくても部屋の中でもできるパントマイミングでも効果があります。

パントマイミングについては
ぼくのYouTubeチャンネルでも少し説明していますので、
もしまだご覧になっていなかったら、一度ご覧ください。

筋肉は物覚えが悪い。でも物覚えが良い。

筋肉というのは、なかなかに物覚えが悪いもので、
なにかしらの新しい運動を覚えようとしても、
直ぐには覚えてくれません。
どうしても、ある程度の時間同じ動きをする
反復練習をすることによって、徐々に覚えていきます。

その時間はどれぐらいかというと…
以前耳にしたことがあるのですが…
すいません、忘れてしまいました…((;’∀’)
たしか累計で数10時間だったか数百時間だったと記憶しています。

ただ、一旦覚えた動きは簡単には失われません。
もちろんそのエッジというか、腕前は続けることで磨かれていき、
間をあけると次第に鈍ってはいきますが、
基本的な運動はほぼ忘れることはないと言って良いと思います。
その意味では、筋肉は物覚えが良いとも言えます(笑)。

フライキャスティングは歩くことや、自転車に乗ることと同じ

これは、フライキャスティングだけでなく、ほかの運動でも同じです。

例えば歩くということは、
小さな赤ちゃんのうちは、それができるようになるまでは数年という時間がかかります。
しかし、一旦立って歩けるようになると、あとはそれを忘れるということはありません。

もちろん、それができなくなるほど、身体に深刻なダメージを受けるとか、
運動をつかさどる神経に損傷を負うなどをした場合は別ですが、
そうでなければ、数か月あるいは数年でもベッドに寝たきりになった後でも、
筋力は弱っているので、ふらつくなどということはあるでしょうが、
歩くということはわすれていないでしょう。

自転車に乗るということも同様ですね。
乗れるようになるまでは、
何度も転んではおき、
乗っては転んでを繰り返しますが、
一旦乗れるようになってしまえば、
何年も乗っていなくても、
苦も無く乗ることができるものです。

フライキャスティングもそれらと全く変わることはありません。

キャスティングレッスンも継続的に続ける方が効果的

ですから、フライキャスティングのレッスンも
ある程度の期間、できるだけ継続的に受けるのが効果的だといえます。

もちろん、たとえ1度だけでも適切なレッスンを受けるということは、
それまで知らなかった知識が得られたり、
気づきもしなかったことに気づいたり、
何かしら得るものはあります。
決して無駄なことではありません。

しかし、それが継続的に続けられたら、
さらに効果的だということなのです。

フライキャスティングは練習を続ける中で、
時々は第3者的な目で、
自身のそれを確認、修正することが必要です。

自分だけで練習をする場合は、
時々ビデオに撮って、それをチェックして
問題を自分で見つけて修正する必要があります。

だれか一緒に練習する人がいたら、
それをその人に確認してもらい、
修正することもできます。

ただ、このチェックと修正を適切にするには、
それができるだけの知識やスキルが必要です。
それがないと、間違った方向に”修正”してしまうことすらあります。

このことを、無駄な時間をかけることなく、
適切にかつ効果的に行うのが
ぼくたちのようなインストラクターなのだといえます。

でも、遠くなはれた講師のところへ頻繁に出かけるのはたいへん

近くにそのようなインストラクターがいればよいのですが、
多くの場合は多少なりとも離れたところにいることが多いものです。

継続的にそのような遠くのインストラクターのところまで出かけていき、
レッスンを受けるのはなかなか骨が折れるものです。

かりに近くにいたとしても、
多くの場合、1回のレッスンにかかる料金は数千円から数万円かかるのが普通で、
金銭的にも結構な負担になると思います。

そこで考えた新サービス

そこで、そんな問題を解決すべく、
新しいサービスを考え付きました。

遠く離れていても受けられる1月単位のキャスティングレッスン

どんなに遠く離れても、継続的にリーズナブルな価格でレッスンを受けられる、
1か月単位のリモートキャスティングレッスンです。

最初の10日間は無料で受けられますので、よろしかったら試しください。

詳細は下のボタンをクリックしてご覧ください。

練習用にお勧めのタックル

フライキャスティングの練習には、
特にそれ用の物というのはありません。

特別な状況を想定しての練習は別ですが、
一般的にはロッドは
8~9ft前後のグラファイト製の
ミディアム~ミディアム・ファストアクション

ラインは#5~#7程度のフローティングライン
形状はウェイトフォワードが良いでしょう。
オレンジやイエローなどの
見やすいカラーが良いでしょう。