12月13日のアンパラ合宿の場所が変わりました。
当初予定していた『犀川交流センター』はこの度の突然の”解散選挙”なるものの投票場となってしまい、使用できなくなってしまったのです。
(こんなところにも、選挙の影響が…(泣))
代わりの場所は安曇野にある『農家民宿ごほうでん』になりました。
皆様のご参加、お待ちしております。
12月13日のアンパラ合宿の場所が変わりました。
当初予定していた『犀川交流センター』はこの度の突然の”解散選挙”なるものの投票場となってしまい、使用できなくなってしまったのです。
(こんなところにも、選挙の影響が…(泣))
代わりの場所は安曇野にある『農家民宿ごほうでん』になりました。
皆様のご参加、お待ちしております。
もはや毎年恒例となっている、サンスイ・トラウトフェスタが今年も川越市水上公園で行われます。
そして、私も参加させていただきます。
O-REXマスタースペイの新作、クルタナをはじめ、様々な商品を展示、販売もさせていただきますので、是非お立ち寄りください。
寒さがだんだん厳しくなる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
冬場のこの時期にも釣りができる場所は多くはありませんが、中でも長野県の犀川殖産漁協エリアは大変人気があり、また好調に釣れている数少ない釣り場の一つであることは、もう皆さんご承知のとおりです。
その犀川で12月13日、実釣スクールを行います。
そして、この日は犀川交流センターで伊那のアンパラさん主催で”犀川合宿”(合宿といっても、皆が集まりワイワイガヤガヤ、食事をしながらお酒を飲んで…という、実に楽しい集まりなのですが…)が行われます。夜はこれに合流、翌日は皆さんと釣りを楽しもうと思います。もちろん、スクールに参加いただいた方でご希望の方は是非これにもご参加いただけたらと思います。
アンパラ合宿の場所が変わりました。変更場所は安曇野にある『農家民宿ごほうでん』です。
現在、犀川は小型のカゲロウのハッチが多く見られ、場所によってはそれにライズするトラウトも多く見られます。もしかしたら、当日もそのような状況での繊細なアプローチが功を奏するかもしれません。そうなったら、新発売のクルタナの様な軽量タックルが活躍するのでは…?などと考えています。
是非この機会に冬場の犀川の釣りを楽しんでいただけたらと思います。
記
犀川実釣スクール&アンパラ合宿
日時:2014年12月13日 午前9時~午後4時ごろ
場所: 長野県犀川殖産漁協エリア(詳細は追ってご連絡させていただきます。)
宿泊場所:犀川交流センター
スクール費用:¥10,000(O-REX、H.OKADAロッドオーナは¥8,000)
入漁証などは各自ご手配お願いします。
お申し込み締め切り:12月7日(合宿にご参加の方は宿泊、食事などの手配の都合上、出来るだけお早目にお知らせください)
お申し込み、お問い合わせは下のフォームをご利用ください。また、お電話・FAX(052-703-6009)でも承ります。
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
行ってきました!
神河町フライフィッシングフェスタ。
イベント前日は市川でスクール(…と言ってもこの日は実質個人レッスンとなりましたが…)。
この日はウェットフライでの反応がそこそこ良く、いくつかの魚がかかり、小さいながらも釣っていただくことができました。
その夜は懇親会。
バーベキューだったのですが、想像以上の上質の肉が出てきてビックリ!
実に盛り上がりました(…あろうことか、この時の様子は一切写真を撮っていませんでした…)。
そして翌日のフェスタ当日は朝から雨…。
少々気がめいりながらも、たくさんの方たちにご来場いただき、皆さん各ブースの気になるモノを物色されていました。
私もO-REXのニューモデル『クルタナ』をはじめ、ネクストキャストラインや、FISH-OWLランディングネット等色々展示させていただきました。
そして同時開催のキャスティング記録会。
この日は2種目18フィートクラススペイキャストとシートラウト・ディスタンスが開催されました。私も参加させていただき、シートラウト・ディスタンスで何とか3位に食い込むことができました。
この日、私が競技で使用したタックルは以下のとおりです。
Spey
Rod:O-REX Virtuoso Spey Zeus Type A
Line: Nextcast World Champ18
Sea Trout Distance
Rod: O-REX Alternative Switch Crocodilus
Line: Vision Extreme Distance #8
今年もスキーナ水系、ケイラムリバーへのスチールヘッドフィッシングツアーは無事?終了しました。
今年はとにかく天候に悩まされるツアーとなりました。
ずっと干ばつ、渇水気味だと聞いていた当地の情報でしたが、10月に入るなり雨が続くことに…
結果的にほぼ1か月の間時々大雨になりながら降り続くことになってしまいました。
私たちが行ったのは10月の最終週。ガイドシーズンの最後の週でもありました。
その前2週間、私たちもお世話になったトラウト&キングさんから2組のツアーがあったのですが、何れも増水に苦しめられた様子。
私たちもどうなることかと心配しながらも当地へ向かうことに…
さいわいなことに、私たちの直前の組の方たちは前半”ありえない程の増水”により釣りが不可能だったものの、後半は雨も上がり減水してそこそこの釣果にも恵まれたとの情報を得ていたので、そのまま順調に減水してくれれば”悪くないかも…”と期待も少し混じりながら、私たち6人は機上の人ととなりました。
旅は順調に進み、無事バンクーバーへ到着。
次の日からの私たちの釣りを祝福するかのように、現地は晴天。
テラスへ向けて小型機に乗り込みました(写真の飛行機は私たちが乗り込んだ飛行機とは違うものです)。
機内でウトウトしていると何やら機内アナウンスが流れ、期待が大きく方向を変えたような気が…
隣に座っていたYさんが「今、テラス…雨…霧…というようなことを言っていたけど、もしかして引き返しているんじゃぁ…?」
窓から見える景色も何なやら反対になっているような気が…
二人で「マジですか?!…」と思いながらいると、やがてテラスより遥かに大きな街並みが…
やはり、バンクーバーへ引き返してしまいました。
その日は航空会社が用意したホテルに泊まり、翌日の飛行機でテラスへ向かうこととなったのですが、臨時増発した10時の飛行機には乗ることができず、夜の最終便になってしまうとのこと。
何とかすこしでも早く着くことはできないのか?と聞いたところ、朝から出発ゲートへ来てキャンセル待ちをしろとのこと。
結局朝から空港で待つことに…
順番に1人、2人と呼ばれ現地へ向かうことはできたものの、全員そろったのは結局夜中となってしまい、当然のごとくこの日は釣りはできず、翌日から釣りを開始することとなりました。しかし水の状態は、少し多めではあるものの、順調に下がり充分釣りになる状態。いや、むしろかなり良いのではないかと、期待満々で翌日を迎えることとなりました。
第1日目(予定では2日目)、私と今年初参加のTさんの組はコーホーはボツボツと釣れるものの、スチールはなかなか掛からない状態が続き「今日はスチールはお預けか?」という思いが頭をもたげた。
この日最後となるポイントに着き、Tさんには少し下流から釣り始めてもらうことにし、私はボートを止めたところから釣り始めることにした。
それまで使っていたピンクのフライから、ホットオレンジヘッド+パープルのオリジナルフライに交換、シンクティップも10ftのT-14から15ftのタイプ8に交換してみることにした(今回使用したフライは殆どがこのオリジナルフライのカラーバリエーション。詳細は後ほどご紹介したいと思います)。
釣り始めて間もなく、まだラインもヘッド部分がロッドティップから出るかでないかというほどの近距離で根掛かりのような、抑え込むような感触がありロッドで聞いてみると、明らかに魚の反応が…
それまで釣れていたコーホーとは明らかに違う、重くスピードのある走りで「たぶんスチールだよ」とすぐ後ろ、ボートの上から見ていたガイドのGordoに話しかけると「もう掛かったのか?」ばかりの興味深げな反応。今年初のスチールかもしれないと、やや慎重に、しかししっかりプレッシャーを掛けながら取り込むと、実に綺麗なフレッシュなメスのスチール。又長37インチ、胴回り19インチ。推定重量約15ポンドとサイズも上々。
この日は他の組でも2本のスチールが上がり終了。
出だしとしてはまずまずの感じ。
翌日はガイドをローテーションしてスタート。
この時期スチールは大体午後になってから掛かるとのガイドの言葉だったが、この日は午前中のしかもかなり早い時間帯でTさんの後ろを流していた私のフライにテイクが…
開けた場所でかかったせいか、前日のスチールよりもさらにパワフルで良く走る。数十ヤードほどバッキングが出されたところで魚の後をついて下流へ下った。下流を流すTさんをも追い越してしまうことになり、申し訳なく思いながらランディング。思わず「デカい!!」と口走ってしまうほどの大きさ。
長さ40インチ。胴回りはこの時測っていなかったので、重量は不明だが、ガイド曰く20ポンドには少し足りない、おそらく19ポンドぐらいじゃないかとのこと。
そして最終日、前日にもうネットに入れるばかりのところまで寄せてきながら、フック・オフしてしまったTさんについに待望の初スチールが…
結果、今回のツアーではすべての人にスチールを釣っていただくことができ、昨年惜しくもキャッチすることができなかったMさんに至っては3本ものスチールを釣っていただくことができました。
今回はいろいろトラブルもありましたが、結果オーライの大成功といえるツアーとなりました。
こちらはガイド、Arielのタイイング風景とそのフライ。
こちらはロッジの『Deep Creek Lodge』のオーナー Francescoとその奥さん。
”裏山”で取れた茸、ポルチーニとシャントレルも料理して出していただいて、これがまた美味でした。
この時の使用タックル
1
Rod:O-REX Virtuoso Spey Buteo 14’0″ #8/9
Line: CND Skagit #8/9 + T-14 10′ or 15′ Sink Tip Type8
Caps Extreme Distance Shooting Line 30lb
Reel: Vision XLA #9/10
2
Rod: O-REX Master Spey caliburn #13’6″ #7/8/9
Line: Nextcast The Winter 550gr + 15′ Sink Tip Type6 & Type8
Caps Extreme Distance Shooting Line 30lb
Reel: Vision XLA #9/10
O-REXマスタースペイシリーズの新作が間もなく発売されます。
11ft6in、#4/5/6 4ピース。モデル名はクルタナ(Curtana)です。
この、これまでのスペイロッドとスウィッチロッドの間を取るようなモデルは、近年マイクロ・スペイと呼ばれ各社開発に乗り出しているジャンルのモデルです。
近年のスペイフィッシングの普及とともに、トラウトフィッシング用に短く軽い番手の、このようなモデルの需要が高まってきました。
このロッドは、比較的小規模な本流域での釣りや、夏場の渇水気味で高水温時、瀬の中に入っている魚を釣る時などに、特に優れた性能を発揮します。
また、湖などで静かなプレゼンテーションが必要な時などにも、たいへん重宝します。
発売時期は12月ごろを予定しています。
只今ご予約承り中!
よろしくお願いいたします。
商品の詳細は上の写真をクリックしてください。